2008年6月22日 (日)

カルボナーラ

1


 パリにいる間に、必ず……いや、何度も作るのがカルボナーラ♪
 ええ、ないですとも、フランス色が。でも、パンも好きだが麺も大好きな私は、おいしい材料でちゃちゃっと作ります。

 そうなの! 素材がおいしいと、こんなにおいしくなるのね!? っていう代表事例なのです。

 まず、麺。スーパーで半生状態の麺が手軽に手に入ります。カルボナーラなので、幅広麺で作ります。これがうまい。もちもち、しこしこ。

 そしてベーコン。あらかじめ細かく切られた厚切りのベーコンが、これまた手軽に手に入る。最近、日本でもそういうのが出回りはじめましたが、いやぁ。味のランクが雲泥ですわ。頑張れ、日本!

 更に生クリーム。乳製品の濃厚さは、語るまでもないでしょう。たまらん、っていう感じです。あとは私の好みでシャンピニオン(マッシュルーム)。スーパーか八百屋さんで必要なだけ買ってきます。しかも日本と違って、安い! ますます頑張れ、日本!

 卵。スーパーチェーンのモノプリでは、卵が必要な数だけ設置してあるパックに詰めて買うことができました。ひとり暮らしには便利。2個とか、本当に好きな数だけ買う。日本もそうして欲しい。生卵で食べたことがないから定かではありませんが、卵も相当おいしいはずです(ひいき目)。

 調理方法略。簡単すぎて…語るまでもないので。


2


 じゃじゃーん。素敵夕ご飯のできあがり。ワインもいいけど、ビールもさっぱりおいしいね。サラダにはハーブソルトを振りかけるだけ。なんでかなぁ、それがめっちゃおいしいんですよね。ドレッシングはいりません。

 見るからにてんこ盛りなこの夕飯を、きっと私は完食したんでしょう。恐ろしい……。でもパリに行ったときは、バターのカロリーも、ケーキの糖分も、何も考えずに食べたいものを食べまくる、そんな毎日になります。

 ツケは帰国後日本で払う。

手作り手動パスタメーカー !手作り手動パスタメーカー !
販売元:webshopGITA
webshopGITAで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月 9日 (月)

Café Noisette[カフェ・ノワゼット]

Photo


 パリで「Café」(カフェ)と言って出てくるのは、いわゆるエスプレッソです。深煎り豆を濃〜く抽出した苦いコーヒー。おなかいっぱいで苦しい!っていうときには胃がスッキリするので飲むこともあるのですが、ゆっくりくつろぐときは断然カフェ・クレーム、もしくはカフェ・オ・レ。
 牛乳を入れただけでグッと値段が上がるのですが、ほとんど「カフェ」は飲まないです。牛乳大好き。

 ところがそんな大好きなカフェ・クレーム、カフェ・オレの違いが私は分からない。どっちも牛乳入りコーヒーなんだけど。フランス人の朝食の定番カフェ・オ・レは、あのどんぶりのようなカフェ・オ・レ・ボウルになみなみ注がれたミルクコーヒーのイメージだけど、カフェ・クレームは上が泡泡してるから、ひょっとしたらカプチーノのイメージですかね? 誰か教えて。
 カフェに入っても、カフェ・オ・レはなくてカフェ・クレームはあるところとかありますからねえ。私のイメージでは、主流はカフェ・クレーム。

 そんなある日、「カフェ・ノワゼット」という飲み方があることを知りました。ノワゼットはヘーゼルナッツのことです。ヘーゼルナッツのシロップを入れたフレーバーコーヒー?と思いましたが、そんなギャルっぽいものではなく、エスプレッソにほんの少し牛乳をたらしたものなんです。混ぜると茶色になるので、色がヘーゼルナッツに似ている、ってことでしょうか。

 おー、これは良いことを聞いたと、さっそく食後に試してみる。もちろん、カフェ・クレームほどミルキーではないけれど、エスプレッソの苦みにわずかにミルクが混ざって、苦みがまろやかになる。でもけっしてエスプレッソの強い風味を邪魔しない感じ。これからはこの手で!と思いましたとさ。皆さんもお試しあれ〜♪

 写真は、ノワゼットとは関係なく、カフェな写真がこれしかなかったからです…。イメージフォトってことで…。


 蛇足ですが、フランスでコーヒーを頼むときは「Un café s'il vous plaît.(アン・カフェ・シル・ヴ・プレ:コーヒー一杯お願いします)」です。フランス語会話の本にも必ずあるはずです。“カフェ”なのだ、と思っていましたが、経験上あれは“キャフェ”と発音する方が通じる。“カフェ”と言って聞き返されたことが何度かある。もちろん、私の発音が悪いのかも。でも、耳を澄ませてギャルソンが言っていることを聞いていると、“キャフェ”って言ってる気がする。ある時、シャルル・ド・ゴール空港の中のスタンドで、前にいた日本人のおじさんが、「カフェ、カフェ!」と言っていたけれど、なぜか店員のお姉さんは眉をしかめて聞き直してばかり。そこで私は確信した。“キャフェ”なのだ! 自分の番が来て「キャフェ・クレーム・シル・ヴ・プレ」と堂々と言ってみた。すぐ通じましたもの。
 以来、カフェとは言わずにキャフェと言い続ける私です。もう聞き直されることはない。


デロンギ(delonghi) ロゴ エスプレッソ カップ&ソーサー 6客デロンギ(delonghi) ロゴ エスプレッソ カップ&ソーサー 6客
販売元:webshopGITA
webshopGITAで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 8日 (日)

La Limonade[レモネード]

Photo


 暑い季節に町歩きをしていると、のどが渇きます。いやもう、のどがカラカラ!って時に、連れがいれば迷わず昼からビール! 私はけっしてのんべえではありませんが、昼からビール。普段はおつまみがないとビールが飲めないけど、この時ばかりはおつまみなしでビール!! そしてひたすら話し込む。ビールがからになるまで。

 なんてことが定番化しております。昼間からカフェで生ビールをぐびぐびなんて、大人の国パリでは恥ずかしいことでも何でもなく、誰もがすること。お昼ごはんにワインがつくなんて当たり前だし。

 カフェでビールを頼むとき、「Une bière」(ユヌ ビエール:ビールひとつ)と頼むとびんビールが出てくる。ついでに銘柄を聞かれるので、適当に知っているヨーロッパ銘柄の名前を頼む。ハイネケンとか。だけど、生ビールをジョッキでぐびぐびいきたいときは、「Un demi」(アン ドゥミ:ジョッキ一杯)と頼みます。ドゥミは“半分”という意味で色んなところで使いますが、カフェの場合は1パイントの半分、という意味でジョッキ1杯のビールのことを指します。するとキン冷えのジョッキ生が運ばれてきて、渇いたのどにゴキュゴキュ流されていくのであります。


 余談ですが、フランス語で“ひとつ”と数をつけるときは「un」か「une」を使いますが、「un」が男性名詞につけられるのに対し、「une」は女性名詞につけられます。
 で、ビール。ビール自体はフランス語では女性名詞なので「une」とつけるわけですが、これがドゥミを頼むときは男性型の「un」になるんだって。なんで? 考えられるのはビールをつぐジョッキが男性名詞であるから……? でもジョッキの単語を知らないので分からない。


 すいません、ここまでは前振りでした。ながながと…。
 ええ、タイトルはレモネードですとも。

 つまり、ひとりの町歩きで疲れたとき、カフェに入って妙齢(?)の女子が「生一丁!」と頼むのはさすがに気が引けるので、そんな時はレモネードを頼みます。フランス風に発音すると「リモナード」。甘い炭酸水にレモン風味、っていうのをイメージするんですが、私の経験では「リモナード」=「サイダー」です。う〜ん…。

 また、お店によっても出てくるものが違って、良いお店ではシュワシュワの炭酸で、氷もたっぷり入って冷たく、レモンも添えられた満足度100%のもの。ひどいところでは気の抜けた、しかもぬるくて薄くてレモンなしに行き当たる。これはもう、賭のようなものですね。レモネードとたのんだら、びんのサイダーが出てきたこともあり(もちろん三ツ矢サイダーじゃないですよ…)、“レモンは?”とがっかりしたこともあります。

 写真は確かハズレのリモナード。お冷やじゃないですよ。ノートルダム寺院脇の道にあるカフェでぶち当たりました。ゴミ袋撮ってるし。

 炭酸水にカシスだったか、赤い果物のシロップを混ぜて飲むという高等テクニック(?)もあるようで、パリ在住の友達がやっていたけど、飲み物名を忘れたのでそんなオシャレなことはまだできていない。今度聞いてみよう。

 夏休みのレモネード 夏休みのレモネード
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月 2日 (月)

Le Poisson[さかな]

Photo


 山国育ちなせいか、おさかなよりもお肉が好きなんですが、栄養面上そうもいってられません。そろそろおさかな食べないと…となったとき、魚屋に直行できない小心者なので、スーパーで切り身を買います。よく買うのは白身の魚で、おそらくタラの種類です。おさかなに興味が少ないだけに、魚の種類もよく知らないので…。

 写真がその切り身。すっごいきれいでしょ? お刺身にしたらおいしいかな? とは思うものの、生魚はちょっと怖い。結局いつもバターソテーしてしまいます。付け合わせはマッシュルームとズッキーニのスライスのバターソテー。バターばっかり。昨今の日本では考えられないバター三昧。


2


 で、調理後。
 あんなにきれいなピンクだったのに。こんなもんですか? 彩り悪〜い。


 なんでパリで魚屋に入るのがダメかというと、販売単位がデカイから。むろん、魚はおろせないので、まるのまま買うこともなく、三枚おろしにされた魚の、片側一枚がびろ〜んと氷の上に置かれた状態で並べられている店先をいつも素通り。その一枚の半身が巨大。でっかいおさかなを3枚おろしにして、その半身をそのまま並べている。みんな好きな量だけ買っていくんだろうけど、「Comme ça(これぐらい)」とお願いしたところでおなごひとり分だと少なくてビックリされないかと及び腰。何のおさかなかよく分からないのも怖い。

 とは言いつつも、数人で滞在した時は魚屋さんにも平気で入り、人数分をでっかく(?)買う。気分もでかくなり、ホタテをまるのまま買って、えらい高かった事がある。アレはちょっとビックリでした〜。おいしかったんだけど。

 魚屋でもうひとつ私が目を見張るのが、マグロの売られ方。
 胴体の輪切り。それをケーキのように切り分けた形態のものが、店先に並ぶ。年輪のように肉の筋が浮き上がり、なんか「はじめ人間ギャートルズ」のマンモスの肉を思い起こさせるのです。
 日本人ですもの、マグロ食べたいけど、あの形を見るとどうやって料理する?というイメージがちっとも湧かないので、買ったことはございません。ごはん炊かなきゃお刺身にしてもしょうがあるまい。せっかくパリに行って、本場のパンを食べずにごはんを食べるなんて、私にはもったいなくてできません。

魚っ平 C-421Kitchen魚っ平 C-421

販売元:パール金属
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月11日 (日)

croque-monsieur[クロックムッシュ]

Photo


 パリのカフェで、ランチにちょっと食べたくなるのがクロックムッシュ。フランス風・ハムとチーズにベシャメルソースをプラスしたホットサンドです。更に卵焼きをプラスしたのがcroque-madame(クロックマダム)と呼ばれます。

 シンプルな料理ですが、それだけにお店ごとの個性も結構見られます。パリで一番最初に食べたときのがたぶん私の中では原体験となっていて、その後のクロックムッシュ評価の基準となっているようです。それはもう店の名前も場所も定かではないのですが、確かオルセー美術館の近くのカフェでした。

 それはぱりっと焼かれたパンが香ばしく、ハムとチーズとベシャメルソースのハーモニーがたまらんっ!ってイメージです。


 パンにチーズだから料理自体の色味は地味で、飾り気がないと見た目がとってもそそらないものになるのですが、16区のビクトル・ユーゴー大通りにある「Carton(カルトン)」というブーランジェリーのクロックムッシュが凄かった。それが上の写真です。

 なんたって一緒に盛られた生野菜が半端じゃない。お皿から大胆にはみ出してるよ…。サラダに比べてクロックマダムの小ささが分かりますか? でもこれがフレンチドレッシングがかかっていて、おいしくてモリモリ食べられちゃうんです。緑の葉っぱが大好きな私は、もちろん完食。ちらりと見えているニンジンのサラダ、「キャロットラペ」は、ニンジンの甘さが際だつ、私のお気に入りサラダです。パリではよく付け合わせに出てくるし、スーパーでもパック売りしていて私もよく…いや、毎日食べていたんですが、日本でも簡単に作れますのでお試しを。

 ニンジンをおろし器で細〜くカットします。オリーブオイル+ビネガー+塩だけのシンプルなフレンチドレッシングを作って全体にかけ回し、混ぜる。わ〜ん、たったこれだけ! なのになのにニンジンの甘さがビックリするほど出て、食べ飽きないサラダになるのです。しばらくこの存在を忘れてた…! さっそく明日作ろうっと♪


 で、このカルトンには何度かおじゃまして(カフェ付きのブーランジェリーです。数種類のスイーツを串刺しにしたものがこのお店のスペシャリテ)、クロックムッシュをいただきました。また行きたい。夏場は冷えた白ワインと食べたい♪


 日本でもクロックムッシュって見かけますけど、私の中ではあれらは論外で、触手も伸びません。まてよ、PAULのクロックムッシュはどうだったかな??  おいしかったっけ? う〜ん、覚えていない…。ダメじゃん……。



ホワイトクロックムッシュトレー 食器 ホワイトクロックムッシュトレー 食器


販売元:SARA-CERA 楽天市場店

楽天市場で詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月25日 (金)

肉事情

 って、凄いタイトルですね。もっとエスプリの効いたタイトルはないのかしら?

 パリで自炊、よく食べる…いや、必ず食べるのがステーキ。だって簡単。バターでソテーして最後にお醤油たらして、醤油バター風味。う〜ん、セ・ボン♪ ホント、常連のメニューなんですが、スーパーで売っている肉が、「ステーキにして♪」って言っているようなものしかないんだもん。

 スーパーで見かけるお肉。

・厚切り牛肉。サーロインとかじゃなく、脂身のほとんどない部位。日本で目にするステーキ用の霜降ったものとは別物。

・骨がついたままの厚切り豚肉

・鳥胸肉のかたまり

・小判型に成形されたミンチ肉

 ぐらいなの。そうです、フランスには“肉の薄切り”というものがありません。そういえば、フランス料理に薄切り肉で作った物とかは思い出せないのであった。そうなると、日本人なワタシはどうも困ってしまうわけで。パリ暮らしも長くなると、薄切り肉が恋しい日本人は韓国食屋さんに行って薄切り肉を買うんだそうです。そうして買った薄切り肉でお好み焼きをごちそうになった事があります。

 海外でお好み焼き…といえば、アイルランドの友人の家でお好み焼きをすることになり、やはり薄切り肉がなくてどうしよう?って時に、そのお友達は、「コレでいいんじゃな〜い?」とベーコンを買いましたとさ。やけくそで作ってみたけど、結構おいしかったな。

 肉は専門店で買うのがフランスでは一般的なんでしょうね。でも牛肉ならBoucherie(ブッシュリー)、豚肉とソーセージならCharcuterie(シャルキュトリー)、鶏肉はまた別とか、専門的に分かれているからねえ。しかも、小娘がホンの一晩、ソテーして食べるお肉を150gください、とか、言いづらいじゃないですか…。あ、でも、マルシェだと一切れ単位になっているのが並べてあって、その中から適当な大きさのを選んで、それください、って買ったこともありましたわな。

 お肉、おいしいんだけど、特に豚肉とか。でも豚肉のあの骨が邪魔。焼く前に切り取るんだけど、それがまた面倒くさい。食べながらだと、もっと邪魔くさい。


 で、パリのある日、お昼に洋食も飽きた頃。ランチどうする〜?と同行の叔母様と悩んでいたときに遭遇した韓国料理屋。焼き肉ランチあり。薄切り肉。ごはん、味噌汁(もどき)。薄切り肉はやっぱり「韓国」がキーワードで見つかるのでしょうか…。

Photo


韓国書籍 [料理満満] 韓国式人気おかず(料理レシピ)韓国書籍 [料理満満] 韓国式人気おかず(料理レシピ)
販売元:韓流ショップ
韓流ショップで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年4月19日 (土)

バゲットのサンドイッチ

Photo_2

 大変有名なフランス発・高級お総菜屋さん。かと思いきや、パンも売ってるんですね…。この間、仕事の撮影用にダロワイヨの「フィセル・ブランシュ」……だったかな(汗)、うろ覚え…を買いました。

 長さ20センチぐらいの小さいバゲットで、サンドイッチにピッタリ! ってなうたい文句がありまして、しかも商品名に「フィセル」。う〜ん、細くないけど、ちっともフィセルじゃないけど、なんかフィセルには違う定義があるのか? 確か“ひも”って意味があったんだと思ったけど…。でも、サンドイッチ用のパンを探していたので、購入してみました。

 写真がそれ。1本150円(税抜)。
 白くて、柔らかめ。そこが大変気に入らなかったので、サンドイッチにする前にトースターで茶色くなるまでトーストしました。で、こんがりきつね色に、そしてかりっとしたバゲットにへんしーん! レタス、ペッパーハム、トマト、チーズを挟んで、豪華てんこ盛りのサンドイッチにしました。

 パリでバゲットのサンドイッチをよく食べましたが(手軽で安い)、結構具は質素なんですよね。2種類ぐらいしか挟んでいない。「Jambon Fromage(ジャンボン・フロマージュ)」ならハムとチーズだけで野菜はなしだし、「thon(トン)」ならツナとトマトとかで、野菜と肉と乳製品をまんべんなく挟んだのって、あんまり見ない。見た目の彩りっていうんですか、赤と緑がバランスよく…っていうんじゃなくて、見た目が地味。まあ、パンがうまいからいいか…。あと、食パンのサンドイッチもあるけれど、そっちの方が実は高い。よく食べたのは「Crudité(クリュディテ)」という野菜のサンド。ま、それかトンを挟んだだけのしかなかったりしたんだが(笑)。

 初めてパリを旅して、カフェで昼食にサンドイッチを頼んだとき、私の脳内イメージでは食パンのサンドイッチだったんですけど、出てきたのはバゲット半分にハムとチーズを挟んだ物がド〜ン! 「!!」と衝撃だったのです…。こんなたくさん食べられるもんかぁ〜!と最初は思ったけど、食べてみたら意外とぺろりでしたな。で、ものすごくあごが疲れる、食べ応えのある一品…。いや〜、食べやすく小分けに切ってくれてるワケじゃないので、ラッパ食いですわ。

 で、話は戻ってそのサンドイッチを撮影後にスタッフで食したのですが、私は別で作ったベーグルサンドの方を食べたんですね。だからまだダロワイヨのパンの実力を味わっていない。その時の食材がまだ残っているので、今日再びそのパンを買ってきました。明日のランチに作ろう♪ と思ったけど、ゲッ、トマトが品切れ中…。トマト抜きかぁ……。

S*ダロワイヨ マカロン詰合せ
販売元:ゼクシィStore
ゼクシィStoreで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

マカロン*

Photo

 好き。大好き。

 昔は何だろうなぁ、このお菓子?って思っていたけど、こわごわ食べてみたら(笑)おいしかった。

 写真はピエール・エルメ。ボナパルト通りのお店で買ったときのラッピングです(透明フィルムバッグ)。カラフルな色と多彩なフレーバーが魅力ですよねぇ。アレがおいしいとかコレがおいしいとか色々うわさは聞くので、立ち寄ってみたわけです。大変オシャレなお店構えだったのですが、残念ながら店員が慇懃無礼。「あ〜ら、また日本人が買いに来たワ」みたいな雰囲気をプンプン漂わせ、はやり物好きの日本人を鼻で笑いつつも、有名ブランドのプライドから接客はごく丁寧に…。そんな感じがいやらしかったなぁ。店員さんによると思いますけど、私は居心地悪かった。最初に何個買うか聞かれるんですね。えー、そんなの決めてないよ…と思いながら「trois…(三個)」と言ってみたり。う〜ん、でもおいしいんです。

 ピエール・エルメ、ラデュレと、マカロン二大巨頭がございますが、わたくし、なんと言ってもジャン・ポール・エヴァンのマカロンの大ファンであります! つまり大好きなのは、ジャン・ポール・エヴァンのマカロン! エルメもラデュレも、それに比べたら結構どうでもいい。パリに行っても食べなくてもいいぐらい。うひぃ〜、食べたくなってきた!

 私が2度ほど滞在したエコール・ミリテールのアパルトマンの近くにジャン・ポール・エヴァンのお店がありまして、サントノレのお店に比べると観光客が少ない感じ。いつ行っても空いているからゆっくり買い物ができる。チョコレート、ケーキ、マカロンを売っています。ショコラティエのマカロンだから、全てチョコレートがらみのマカロンなのでポップな色の物はございません。結構な種類があるのですが、みんな茶色(笑)。やっぱり挟んであるチョコレート・フレーバーが絶品なワケで、「サクッ、クニュ」という食感もたまりません。

 で、パリの想い出に毎回お土産として(自分用)買って帰るわけです。日本に持って帰って日にちがたっても結構おいしいので、必ず買う。青い缶に10個ぐらいかな? 詰めてくれるんです。缶が丈夫だから、スーツケースの中に放り込んでもつぶれないのも嬉しい。一缶確か15ユーロだったかなぁ。そして毎日1個ずつちびちびと食べる。パリを懐かしみながら(泣)。そして最後に残ったカワイイ缶を、大事に使うんです。
 台所がそろそろこの青い缶だらけになってきましたけど……。


Photo_2


 チョコレート好きなのでマカロンもチョコレート味を買うことが多いんですが、パリ友達に「どこのがうまい?」とかリサーチしてみたら「PAULのもおいしいよ」と。そう、あの日本でもおなじみのブーランジェリーPAUL。で、早速オテル・ド・ヴィユのPAULに買いにいってみた。
 ……デカイっ! でかすぎる! マカロンのカワイイたたずまいというものが感じられない、実用一点張りのサイズでした。直径にして10センチぐらい? 当然、一度で食べきることはできず、次の日のおやつにしまわれましたとさ。おいしかったけど、甘かった…という記憶が強いのでありました。

【ショコラティエ・マサール】マカロン【ショコラティエ・マサール】マカロン
販売元:北海道お土産探検隊
北海道お土産探検隊で詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 7日 (月)

パリスタイルのバゲット

Photo

 昨日、バゲットのことを書いていて猛烈に食べたくなった。私の住んでいる街ではなかなか手に入らないレベルのバゲットを、仕事帰りにゲット。それが写真のル・ヴァン・スペシオ。ルノートルで売っています。ルノートルに寄る機会があればよく買うスペシオ。トラディション系のハードなバゲットで、しかもひとり分サイズ♪

 普通のバゲットに比べて両端が細くとがっているのが特徴。最近多いですよね、このタイプ。パリでもトラディションはこの先細り型が多く、この形を見ただけで大きく期待してしまう。「ムムッ、本格派!」と思うわけです。ま、実際おいしいわけですが。

 で、このとがった部分が半端じゃなく固い。おせんべいなんかよりも固い。そして香ばしい♪ 素晴らしいパンじゃ〜。固いパンをばりばり食べて、食べ終わったあとに口の中が傷だらけでアゴも疲れ果てている……そんなバゲットを愛するマゾヒスティックな私。

 皮がしっかりと焼けて香ばしく、中はしっとり・もったりとした生地で気泡が大きくあいているバゲット……これが私の理想のバゲット。

 今日は仕事で会ったカメラマンさんとパンの話に花が咲き、色々情報も入手。雑誌『danchu』でパン屋さん特集も見かけ、凄く「パン」な一日。たまらなくなって買ったスペシオですが、本日中に食さないと行けない別の物があり、この2本は即座にラップにくるまれ、更にジップロックに入れられ、冷凍庫に放り込まれました。

 またリベイクしてから食べましょうかねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 6日 (日)

フィセル

Photo

 食べたいなぁ…、フィセル。

 フィセルってフランスパンの一種で、一番細いんです。写真は例によって朝食のセットなのですが、フィセルが写ってますねぇ。日本ではフランスパンと言えば売っているのはバタールという、太めのバゲットですよね。最近はそうでもなくなってきて、普通のバゲットとかトラディションまでがオシャレなパン屋さんに売っているけれど、フィセルは見ないですねぇ…。

 どうも日本の皆さんはバゲットの白い部分が好きらしく、バタールのような太さのものが受け入れられやすいようです。でも、私はかったーい、パリッパリの皮が好きなのでバタールは苦手。バゲットを買うときもなるべく黒く焼けている固そうなのを選ぶくらい。パリではお店の人が棚からパンを取ってくれるシステムなので自分では選べませんが、「bien cuit(よく焼けた)」とお願いすると、お店の人が選んでくれる。

 でもって、細いので、白い部分が少なくほとんど皮だけなのがフィセル。ひとりで食事だとバゲット1本は食べられないけれど、フィセルならひとり分でちょうどよい量……ということで、皮好きな事とあいまってパリではよくフィセルを食べます。でも、パリでも置いている店と置いていない店があるかなぁ。しかも細くて存在感が薄いからか安いからか、袋に入れてくれることは少なくて、写真のように手に持つところに紙を巻いてくれるだけ。

 むーん、おいしいバゲット食べたい。

パリジェンヌセット(バゲット・ミニパン) フランス直輸入フランスパンパリジェンヌセット(バゲット・ミニパン) フランス直輸入フランスパン
販売元:アットマガザン
アットマガザンで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月25日 (火)

野菜は量り売りがいい

Photo


 どうしても…どうしても食べ物の話になってしまう。タイトル変えようかなぁ。

 この写真はパリ7区、エコール・ミリテール駅の近くのアパルトマンに滞在したときのものですが、アパルトマンの1階が八百屋さんだったのですね。このアパルトマンがあった通りはRue Cler(クレール通り)といって、市場通りだったんです。この近辺には日本でも有名なお店がいくつかあって、エコール・ミリテール、大好きな界隈です♪ その八百屋を部屋の窓から激写。

 色鮮やかな縁台ですよね。ワクワクしてくるような。季節は確か6月頃。左下にトマト、ネクタリンみたいなものがありますね。その右側の赤いのはサクランボ、オレンジのはたぶんアプリコット、その右がブラックチェリー。黄色いのがそれらをすくうスコップです。他にはいちご、ホワイトアスパラガス、インゲン、マッシュルームなんかが見えていますね。

 フランスで野菜は量り売りが基本です。それはスーパーでも普通のマルシェでも一緒。だから値段の表示は“1キロ何ユーロ”となっています。これって、ひとり暮らしにはとってもありがたいシステムです。日本のように袋詰め、パック詰めになっていないから、その日必要な量だけを買えばよいということですもん。だから食べる野菜はいつも新鮮でいられる。日本にも導入して欲しいシステム。私の場合、なかなか八百屋さんで野菜を買わずに普段はスーパーで買うんですが、今夜の夕飯用にマッシュルームを3個だけ…とか、もやしをこれだけとか、トマトをこれだけ…とか買えるのが嬉しいです。そもそも単価の安いもやしとか(パリにもあるんですよ〜♪ もやし大好きっ子なので超嬉しい)、その晩必要なだけとかの量だと凄く安くなって、恥ずかしいぐらいなんですけどね。

 必要な量だけの野菜をビニール袋に詰め、そばに置いてあるはかりに乗せます。自分が買った野菜の絵が描いてあるボタンを押すと、その重さ分の値段が印字されたシールが出てくるので、それをビニールに貼り付けてレジに持っていけばよい。このスーパーの自分勝手度が私向き。普通のマルシェとか、やっぱり単位が大きいような気がする。対面で「にんじん1本」とか言いづらいじゃないですか。一度マルシェでほうれんそうを買おうとして店のオヤジに「どのぐらい?」と聞かれ、「Comme ça(これぐらい)」と手で量を示しました。あ、フランスのほうれん草といえば、株単位でなく、葉っぱが切り離されて売られています。結構泥だらけで洗うのが大変だけど大好きなのでよく食べるのです。で、その感覚が伝わらず、ビニールサックにてんこ盛り詰められて、食べきれず日持ちのしない葉っぱが最後には腐っていくという悲しい経験をしたことがあります。やっぱマルシェの買い物は私にはまだむずかしいのでありました。

ふだん着のパリ野菜料理 (いいものみつけた―EUROPE)ふだん着のパリ野菜料理 (いいものみつけた―EUROPE)

著者:平野 由希子
販売元:雄鶏社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月23日 (日)

ガレット——そば粉のクレープ

Photo

 パリに行ったら必ず食べるクレープ。甘いのも、しょっぱいのも。フランス・ブルターニュ地方の郷土料理とも言えるクレープは、そば粉のクレープが基本。土地柄小麦が育ちにくくそばが良く育ったので、日常はそば粉で作るgalette(ガレット)が食べられていたんだそうな。なので小麦粉で作るクレープはデザート用として、高価なものとして食べられたそうです。

 ガレットは食事用なので包む具はしょっぱい。シンプルなものだとハムとチーズ等の2種類ぐらいの組み合わせ。標準だとcomplet(コンプレ、コンプレット)という、ハム・チーズ・卵なんかが入っているもの。ぜいたくするときは更にそれにトマトやマッシュルームをプラス♪ でもこれをしたらデザートのクレープが入る余地はない。

 パリにはそんなガレット&クレープを専門にするcrêperie(クレープリー)がたくさんあって、中でもモンパルナス駅の近くには有名なクレープリー街があります。なんでもブルターニュ地方からの列車が到着するのがモンパルナス駅で、自然とそうなったのだそうで。もうどこに入っていいんだか分からない感じになるのですが…。

 中でもヒットしたガレットは山羊のチーズchèvre(シェーブル)が入ったやつなんだけど、レタスをてんこ盛りに敷き、その上にどばーっとシェーブルが乗ったガレット。おいしかったぁ…。あんなにまとめてシェーブル食べたのは初めてでした。シードルと一緒にガレットをいただいて、シメに甘いクレープをデザートに…。これが定番コース。まあ、今は東京でもおいしい本場のガレットが食べられるんですけどね。さすがにシェーブルはないな。あってもきっと凄く高いぞ。


 お店でガレットを食べるのはもちろんですが、散歩のおやつにクレープも欠かせません♪ 歩き疲れた頃、スタンドやカフェの一角で焼かれているクレープを買い食いするのはパリ散歩のお楽しみ。日本のみたいに生クリーム入りっていうのはないけど、私がよく食べるのはchocolat(ショコラ)。一番人気はヌッテラ(ヘーゼルナッツのチョコレートクリーム)だけど、あれは食べたことがない。ショコラがなくてヌッテラだけっていうのもよくあるパターン。友達がアレは体に悪いらしい…というので避けていたのですが、フランス語の先生によると「そんなことないよー! オイシイよー!」とのことなので、次回は試してみる予定。シンプルなものだとただの砂糖がけ、ってのもありますよ。もちろんこれが一番安い。


 で、日本でもそば粉を使ってガレットを焼くようになったのですが、その時のために…と、ついにパリでクレープパンと生地のばし用のトンボみたいなやつを購入。しかもプロショップで(笑)。普通にスーパーマルシェでクレープ用のフライパンを売ってるんですけどね、どうしても本格的なのを買ってみたかった。フチが浅くて焼きやすいんですね。トンボは最初に買ったやつのサイズが大きく、フライパンの中で回らなかった(笑)。翌年サイズダウンして再購入。なんで最初から気がつかないかなぁ…。最近はもっぱらホットケーキを焼くのに重宝してます…。

Photo_2


オリジナルクレープパンセットオリジナルクレープパンセット
販売元:あじねフライパン
あじねフライパンで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月22日 (土)

ベリー*ベリー*ベリー

Photo


 ベリー大好き♪ この頃はイチゴの値段も落ち着いてきて嬉しいです。

 そんなベリー好きの私がパリで楽しみにしているのは、イチゴ&フランボワーズなのです。前にも紹介したフロマージュ・ブランに入れて食べるため。パリに行くのはほとんど初夏なのですが、八百屋さんの店先には山積みにされたイチゴがルビーのように輝いています。

 “真紅”という形容がぴったりな、フランスのイチゴ。しかもつやつやで、うっとり見ほれてしまうほどです。それが日本のようにパック詰めされず、店先の台にはだかのまま山積みされています。イチゴは量り売り。1キロ何ユーロ、と表示されていて、まあ、自分の好きなだけの重さを伝えて買うのですが、売り子のマダム(またはムッシュ)はスコップでイチゴをすくい、紙袋にほうりこんでいきます。考えられないよねぇ、日本じゃ。日本の、あの大切にされっぷりっていうのは何でなんでしょうかね? イチゴ信仰? 確かにお高いフルーツ、というイメージはありますが。

 で、真っ赤だしつやつやだし、これはうまいに違いないっ! と期待して食べてみると、これが結構すっぱかったりしてがっくり。そうなんですよ、すっぱいんですよ、フランスのイチゴ。そこで日本のイチゴはさぞかし甘く品種改良されているのでしょうな…と思い至らずにはいられません。こんなに真っ赤なのに…。でも、昔は日本のイチゴもすっぱくて、こどもにはコンデンスミルク必須だったもんなぁ。でも、フロマージュ・ブランと食べるから平気♪ あの山積みのイチゴを目にしたら、酸っぱいと分かっていても買わずにいられませんがな。


 もうひとつ、この時期ならフランボワーズも迷わず買います。ちょっと高いけどね。生のフランボワーズをむしゃむしゃ食べられるのなんて、パリに来たときぐらいなので迷わず買う。何で日本で売ってないんだ…。イチゴより好きなぐらいです。あの酸っぱさ加減が。

 フランボワーズはさすがにデリケートなので、こちらは小さな紙箱に入れて売られています。あのつぶつぶの食感が好き。野趣あふれる風味もいいですよねぇ。フランボワーズのジャムをおみやげに買って帰ることもしばしば。でも瓶詰めは重いので、常に荷物と相談。ブーランジェリーで買うケーキ類もtarte aux framboises(タルト・オ・フランボワーズ)か、tarte aux fraises(タルト・オ・フレーズ)がほとんど。そーとーなベリー好きですぜ♪

 春から初夏にかけてパリを想うとき、このふたつのベリーを恋しく想います。


Photo_2


 相変わらずボケボケ写真ですいません。


TV雑誌で話題!シリーズ合計66万個突破の大ブレイク!釜なりや「白玉いちご・いちご杏仁詰合B」【送料無料】TV雑誌で話題!シリーズ合計66万個突破の大ブレイク!釜なりや「白玉いちご・いちご杏仁詰合B」【送料無料】
販売元:お取り寄せグルメ!ごちそう研究所
お取り寄せグルメ!ごちそう研究所で詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月20日 (木)

特筆すべき食材・バター

Photo

 フランスといえばチーズ! というのが共通認識ですよね。確かに乳製品は何もかもがトレビアン♪ 今回はフランスのバターについてです。
 (ろくに写真を撮ってなかったので、ボケボケ画像ですいません…)

 バゲットにバター、欠かせませんよね。この際カロリーとか考えず、てんこ盛りで食すのが私の楽しみ。フランスのバターは基本的に発酵バター。発酵バターとは、乳酸菌で発酵させた牛乳で作る香り豊かなバターです。日本のバターは非発酵バター。

 この発酵バターがとにかくうまい。初めて食べたときはカルチャーショックにも近いオドロキと喜びを感じたのです。それもスーパーで買った大量生産バターで。「PRESIDENTープレジデントー」というメーカーのものをよく買っていたんですが、深い味、香り、微妙な酸味にうっとりしながらパンを食べていました。

 そしてフランスのバターの基本といえば、無塩と有塩。今ではもう、どっちもおいしいので、買うときにどっちにしようか大変迷うのであります。「doux」の表記が無塩で、「demi-sel」が有塩。selは塩のことです。まあ、そんなスーパーのバターで満足していたんですが、ある日、アパルトマンの近くにあったフロマージュリーに勇気を出して(笑)入って、量り売りのバターを買ってみたのです。

 そのフロマージュリー(fromagerie=チーズ屋さん)はおじいちゃんとおばあちゃんがこぢんまりとやっている小さなお店で、多彩なチーズ、牛乳、卵(分かるような分からないような…?)、バターなどを売っています。目指すバターは店の奥にあり、douxとdemi-selのふたつの塊が置いてありました。「200g, s'il vous plaît.(100グラムくださいな)」とお願いすると、なにやら糸ノコのようなカッターを使って適当にその塊から切り分けてくれます。それを紙に包んでくれて、おうちに持って帰ります。

 で、そのバターが……バターがっ……うまいっ! うますぎる! 近所のブーランジェリーのトラディションと一緒に食べたときの感動たるや、“至福”という言葉がぴったりのひとときでした。やっぱり量産品とは違うんだわ。いなたいまでの深い味わい。風味、コクは量産品×1.5倍(当社比)。プレジデントはその時から料理用に降格。以後、パリではフロマージュリーのバターを買うようにしているのでした。

 そのフロマージュリー、メトロ1号線のSt.Paul駅から出て右、Rue Saint-Antone通りをバスチーユ広場に向かって進むと右側にあります。Rue Saint-Paul通りを超えてすぐ。まだあるかなぁ。ちなみに、Rue Saint-Paul通りの角にあるブーランジェリーのトラディションが絶品です♪ アベック買い必至♪

Photo_2


13006 明治発酵バター450g13006 明治発酵バター450g
販売元:クオカ
クオカで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

フロマージュ・ブラン

Photo_2

 たまに朝食につける、フロマージュ・ブラン。チーズの一種ですが、ヨーグルトのような感じです。すっぱいし。何かの本で存在を知り、食べてみた〜い!とある年の渡仏時に試してみました。

 当時借りていたアパルトマンの近くに小さなマルシェがあり、その中の乳製品屋さんに行ってみたわけです。白いプラスチックのバケツに入れられて、量り売りされていました。しかもなにやらパーセンテージの違うものが3種類。おそらく、乳脂肪分の含有率と思われます。ということは、パーセンテージが低ければヘルシーだけどあっさり、高ければ高カロリーだけど濃厚……って事になりますよね。
 悩んで悩んで(一応、健康には注意したいから…)誘惑に勝てずに最高パーセンテンージのものを購入。店のおじさんに「Grand? Petit?(大きいの? 小さいの?)」と容器の大きさをたずねられ、小さい方で買いました。お玉ですくって入れてくれるのだけれど、もうフタまで満タン。一応食べ方も聞いてみたら、砂糖をかけて食べるんだとか。

 さてさて、お味はといいますと、さすがに濃厚な方を選んだだけあって、ヨーグルトと生クリームの中間みたいな、にっこりのお味♪ 確かに砂糖をかけないとつまらない。私の場合は更にイチゴやフランボワーズなどのベリー類を加えてぜいたくデザートに仕上げました。これが、ちょっと食欲のない時にはちょうど良い食事になったりして。やっぱりベリーを入れるとうまいんだぁ♪

 写真がいつもぼやけててすいません。この当時使っていたカメラを使いこなせていなかったので…。ええっ!? ってほどベリーをてんこ盛りでしょ♪ るるるん。

 その後、別の機会にパリに行ったときは、スーパーで買ってみたりしました。でも、あのマルシェで買った時のような満足感は得られず。今度はまた、乳製品屋で買ってみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝食ワンセット

Photo

 朝食には肉っ気が必要な私です。朝起きたら、たいていはとても空腹なので(健康って素晴らしい!)朝食はしっかりいただきます。パンだけだと腹持ちが悪いので、パリでは必ずハムをつけていました。フランスって、乳製品もおいしいけど、ハムなどの肉加工食品もおいしいのですよね。日本の一般的なハムの軽く倍はあろうかという大判のハムが、3枚ぐらいパウチされて売られています。ま、1回につき1枚の半分あれば十分なんですけど。

 あとは、お皿に盛るだけの状態のサラダ葉っぱ、トマト、コーヒーとバゲット。
 これが朝食のワンセット。
 調子が良ければフロマージュブランにベリー類をのっけてデザートに。
 サラダはドレッシングをかけても良いのだけれど、ハーブ入りの塩、通称「ハーブ塩」を振りかけて食べるだけでも超おいしい。はまっちゃいましてね、お土産によ良く買います。

 うー、食べたくなってきた。
 
 ただ、話によると、フランス人は朝からハムなんか食べない、という話です。確かに、ホテルなんかに泊まったとき朝食に肉類はないよなー。カフェのプチ・デジュネ(朝食)も、肉は付いてこない。うーん、それじゃあ、とってもお昼までおなかが持たないと思うんだけど…。

 事実、パリで語学学校に通っていた頃、毎朝7時前ぐらいに朝食をとっていましたが(むろんハム付き)、10時の休憩時間には腹ぺこで、必ずおやつ持参してましたもん。え? 私だけ?

| | コメント (0) | トラックバック (1)