« 冬のパリとイスパハンのクロワッサン | トップページ | ガレット・デ・ロワ[Galette des Rois] »

2016年3月 3日 (木)

レピュブリック広場[Place de la République]

1


 パリに行くと、何とはなしに行きたくなるのがレピュブリック広場。フランス革命時に掲げられた“自由・平等・博愛”のシンボルである、マリアンヌの像がそそり立つ広場です。北マレにほど近く、サンマルタン運河もすぐそばなので、ぶらりと歩くのはうってつけの界隈でした。


2


 マリアンヌというと、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」の絵の中で、半裸で旗を振っている女性です。フランス共和国理念の象徴たる女性像なのです。その台座にはフランス革命の重要な出来事のシーンがレリーフであらわされ、フランス革命の小説を読んでいる私には興味深い場所でもあります。


3


 また、この広場はパリ同時テロの犯行現場からもほど近く、シャルリー・エブドの事件の時も、昨年のテロのあとも、この広場に人々は集って犠牲者を追悼したり、テロと戦うんだと声を上げた場所なのです。マリアンヌ像の台座周辺にはキャンドルやお花が捧げられ、メッセージなども多く見られます。追悼のモニュメントになっているのです。


4


 さて、冬にパリに来たときに食べたかったもののひとつ、オニオン・グラタン・スープ[soupe à l’oignon gratiné]。このレピュブリック広場を囲むカフェのひとつで頂きました。前菜としてメニューに載っていますが、私は単品でオーダー。私のイメージよりもスープの中にパンがぎっしり入っていて、まさに食べるスープ。これが前菜でこのあとメインを食べるとか、小食の私にはとても考えられません…。アッツアツを、ハフハフいいながら食べました。玉ねぎのスープがとっても濃厚でしたよ。


5

|

« 冬のパリとイスパハンのクロワッサン | トップページ | ガレット・デ・ロワ[Galette des Rois] »

さんぽ」カテゴリの記事

コメント

Bonjour sekimariさん!

時々覗いてましたが、更新ないなあ・・・と思っていたら!
羨ましいです。
テロ事件以来、夫からヨーロッパ行は厳禁だぞ!と言われ・・・

オニグラ! 私はいつも オ・ピエ・ド・コションで生ガキ半ダースとオニグラ、グラスでシャンパン一杯が定番です。他にはと言われますが、私の胃は小さいからこれで十分と断ります。
足りなければ、その後美味しいお菓子やお惣菜を食べます。いやいや、いつも食べたいモノリストがいっぱいあるから、これでOK、OK!
周りでは日本人旅行客は、定食とってオニグラだけでお腹いっぱい・・・と、悲しそうな顔してます。
単品でいいんだよ~

投稿: M | 2016年4月 1日 (金) 15時26分

M様


ご無沙汰しております。
そうなんですよ、気が乗ってきたので、ちょいちょい更新始めました。

今回、生牡蠣を食べるのも目的の一つだったのですが、
食べに行ったけど友達とのおしゃべりが楽しすぎて、
写真を取り忘れたので、記事に出来ませんでした…(笑)。

ヨーロッパ行き厳禁……。厳しい。
そう言ってくれる人がいないのが、嬉しいやらさみしいやら。

投稿: sekimari | 2016年4月 1日 (金) 15時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/231746/64259552

この記事へのトラックバック一覧です: レピュブリック広場[Place de la République]:

« 冬のパリとイスパハンのクロワッサン | トップページ | ガレット・デ・ロワ[Galette des Rois] »