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2014年11月16日 (日)

SUSHI

 世界で人気の和食ですが、もちろんフランスでも大人気。特に人気のあるのがスシと焼き鳥。スシはともかく、なぜ焼き鳥なのか? 日本でもよく報道されるラーメン人気や、ベントー人気に先駆けてパリでは流行っていました。


 ところでパリに多い和食レストラン、レストラン・ジャポネ[Restaurant Japonais]ですが、本家・日本人が経営するものよりおそらく他のアジア人がやっている店の方が多いようです。日本人以外がやっているお店は、店名が大抵日本の地名なので分かりやすいです。TOKYOはもとより、OKINAWA、OSAKA、KYOTOなんてのが多いかなぁ。こういうお店は私たち日本人からは「ニセジャポ」と呼ばれています。

 そんなお店のありがちなメニューがこれです。


Sushi


 ホントにこれだけ。こんなメニューしか見たことない(笑)。しつこいようですが(笑)、どこ行ってもこれ。


 ……で、いつも思うんだけど、どんだけサーモン好きなの?

 というか、サーモンとマグロ以外、生の魚を食べられないのでしょうか…。20〜30年前は生で魚を食べる日本人は野蛮、と西洋の国々には思われていたわけですからねぇ。スモークサーモン好きの国だし、サーモンは受け入れやすかったんでしょうね。

 それにしても一皿全部サーモンとか…。あとは少々のマグロ赤身とアボカド巻いたカリフォルニアロール。そしてお約束の焼き鳥。これで満足してたらもったいないと思うのですが…。





 蛇足ですが、この間知ったカルチャーショック。

 フランス語の先生と朝食の話をしていたときに、先生が「朝からしょっぱいものなんて食べられないよ」とおっしゃる。朝は甘いものでなくちゃ、と。

 !!!! マジで? 先生、日本に10年ぐらい暮らしてたけど、日本の朝食の定番は鮭の切り身、味噌汁ですが?

 一言「無理」って言われました…。食習慣の違いだからあれですが、そうか、だからフランス人は朝からハムやソーセージを食べないんですね。へぇ〜、ほ〜。

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2014年11月 3日 (月)

フリーメイソン博物館

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 自分でもまさか…って思うんですが、フェイスブックでここに行って来たと書き込んだら友人達がえらい反応で。特にダン・ブラン作品のファンに大きな反応が。いやぁ、なかなか希有な場所に行って来ました。


 “秘密結社”って言われるぐらいだし、フリーメイソンの博物館があるなんて知らなかったのですが、たまたまブログを通じて知り合った方に教えてもらい、興味津々で行ってみました。


 9区のCadet(カデ)駅からほど近い通り、その名もカデ通りにその博物館はあります。ちょっとした商店街で、地元臭がプンプンの、観光客はいませんよ的ムードにあふれ、なんだか歩いていても街ゆく皆さんの視線が痛いのです(笑)。どうみても博物館のような建物があるとは思えない街並みで、通り名さえ分かればすぐ見つかるだろうと軽く考えて番地も覚えずに行ったので、なかなか見つけることが出来ませんでした…。

 博物館という名前から勝手にいかめしい建物をイメージし、いやいや、地味な扉から入る美術館もあるし…などと悩みながらウロウロする様がよけい地元の皆様に怪しがられ、そして遂に見つけた博物館は、その通りに似合わぬ近代的なビルディングでありました! 通ったはずなのに見落としてたわ、すっかりね。それでもなお入口のドアが分からずオタオタしてみたり、やっとこさ入ったホールが広すぎてさまよい、ようやくたどり着いた博物館入り口。…あ、すいません、入るのすらためらわれるような雰囲気で(笑)、勇気が出なくて建物の写真を撮れませんでした…。


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 そもそも、英語なら団体名であるフリーメイソンリーは“Freemasonry”となるので、ついついその字面を探していたのですが、フランス語ではフランマソヌリ“Franc-maçonnerie”だったので、看板がちゃんと出ていたのに気づきませんでした。


 さてさて、受付のおじさんに入場料6ユーロを支払い、薄暗い館内を見学してまわりますが………わからない。全く分からない。
 そもそもフリーメイソンがどういう団体か、おぼろげな知識しかなかった。しかも秘密結社とか黒いとんがり帽子とか、ほとんど「ムー」的な知識ばかりで(笑)、シンボルマークの意味すら分からず、ここに来る前にもっと理解してくるべきだったと後悔。まぁ、帰ってからウィキってみたけど、結局よくわからないままだったから同じかもしれませんが…。

 数々の書簡やシンボルマークの入った食器類や、著名なフリーメイソン会員の肖像画、儀式に使う道具や衣装などが展示されています。奥の部屋には風刺画が沢山展示されていましたが、全く意味が分からず…。もう頭には謎の儀式とか、怪しいなにがしとか、くどいようですが「ムー」的知識しかなかったので、風刺画とはいっさい脳内情報がかみ合わず。


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 一応聞きかじりでフリーメイソンについて説明しておきますと、自由・平等・友愛をスローガンとする団体で、ナポレオンやモーツアルトもその会員だったという秘密結社。その活動は会員以外には秘密とされていて、映画や小説などでもミステリー的に取り上げられることが多いですね。ダヴィンチコードなど、ダン・ブラウン氏の作品で興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。


 でもまあ、ふうん、とか、へぇ~なんて思いつつ、それなりに楽しんで来ましたが。受付の横にはお土産品もいくつか売っていましたが、欲しがりそうな人が思いつかなかったので買いませんでした。まさかあんなにFBで食いついてくる人たちがいるとは…。


 謎多きフリーメイソンの博物館など、変わりダネですが行かれてみてはいかがでしょうか…。


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フリーメイソン博物館[Musée de la franc-maçonnerie]
 16 rue Cadet 75009 Paris
開館時間:火曜日~金曜日 10:00~12:30/14:00~18:00
     土曜日 10:00~13:00/14:00~19:00
     日・月・祝 休館
メトロ:7番線Cadet駅/8・9番線 Grands Boulevards

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