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2014年10月 6日 (月)

今年もミラベルのコンフィチュール

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 9月上旬に旬を迎えるミラベル。ここ3年ほどパリに行ったのはこの時期で、日本では見かけることのないこの果物でジャムを作り続けて3回目! 今年もよいコンフィチュールが出来ました。


 さぞかしマルシェや八百屋の縁台に山盛りされているだろうと思ったミラベルですが、今年はなんだか見かけることも少なく、もはや旬も終わりかけの風情…。マルシェをあちこちはしごして、いい感じのミラベルを探すこと2日。結局はビオのミラベルを求めてラスパイユのマルシェで購入しました。しかしアレですね、ラスパイユのマルシェには久々に行きましたが、日本人観光客だらけですね…。

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 と言うわけで、1キロのミラベルを準備。YouTubeでミラベルのコンフィチュール作りを見ていたら、オリーブの種抜き機みたいなのでポイポイと種を抜いていましたが、もちろんそんな道具は持ち合わせませんのでせっせと手で半割にして種を抜きます。大きいものは四つ割に。もちろん、途中でつまみ食いしつつ。


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 今回は一昨年も使ったコンフィチュール用の砂糖を使用。ペクチンが添加されているようです。昨年はこれが見つけられずに普通の砂糖で作ったら、ジュレが濁ったコンフィチュールになり残念だったので、今回はきっちり探して使いました。


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 以下、工程をざっくりご説明。
 1キロに対して750グラムの砂糖とレモン汁を1/2個分ふりかけ半日放置。たっぷりと果汁がしみ出し、砂糖と共にドロッとしてきます。大体どんなレシピを見ても果物1キロに対して砂糖は750グラムですが、あまりにも恐ろしい量なので(笑)、今までは無視してその半分ぐらいで作ってきたんですが、今回は思い切って全量を投入! 投入しつつも、コンフィチュールってこんなに砂糖が入っていたのか…!とブルブルガクガク…。


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 更に火にかけて約20分ほど煮詰めます。鍋に対して量が多かったのか、煮ている途中でぶくぶくと泡立つアクが吹きこぼれそうでした。沢山のアクを取り除いて出来上がり。砂糖が多いせいか、とろみはバツグン。去年までは結構しゃぶしゃぶしてましたが、その分フルーツの味わいもしっかりあったような…。
 煮沸消毒したビンに詰め、逆さにして自然冷却。持参した大きいジャムの瓶2つと小さいの2つ、それでも余ってしまったのでやはり1キロは多すぎたかも…。
 専用の砂糖を使った甲斐があって、黄金の透明感あるジュレが出来ました! うつくしー!


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 ビンに入りきらなかった分は、毎朝バゲットにバターと共に乗せていただきました。やはり砂糖が多い分、コンフィチュールらしい粘度は出ますがやっぱりフレッシュなフルーツ感は薄れた気がします。次回また作ることがあれば、砂糖の量は少し減らそうかな。

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コメント

いえいえ~ 甘いものが欲しいのでジャムを食べるわけですから
やはりしっかり甘くないと・・ と思います。
美味でした・・ 余ってしまった分を戴いた私は幸運です。 
でもどちらかと言いますとこの写真に載っている
すごく素敵な瓶入りが良かったなぁ・・ 非常にきれいなジャムでしたのでもっと良く見たくて戴いた小さい瓶、シールを剥がそうと頑張ったのがいけなかった、美しいのが台無しになったのでした。涙

投稿: 宇藤璃馨子 | 2014年10月 7日 (火) 05時30分

宇藤様!

ホントですか? もう、砂糖の量を見たらびびっちゃって!
入れても入れてもまだあるの?って感じでした。
次回は小瓶を沢山持ってパリに行きます。

投稿: sekimari | 2014年10月 7日 (火) 22時51分

とってもおいしそう…!
そうですよね。自分で作って持って帰るという手があったことにいまさら気づきました~笑
ミラベルほんとおいしいですよね!!!

そしてトップの画像変えられたんですね!とっても素敵です!

投稿: もぐもぐ | 2014年10月 9日 (木) 11時25分

もぐもぐ様!

お久しぶりです。
そうなんですよ、手作りして持ち帰るのは楽しいですよ。
重いのが玉にきずです。

トップの画像、褒めていただいてありがとうございます。
ここ2年、9月のパリは曇りや雨で
あまり明るい写真が撮れなかったのですが、
今年はずーーっと晴れが続いて明るい写真が撮れました!

投稿: sekimari | 2014年10月10日 (金) 00時04分

ミラベル、美味しい&美しいですね。
いろいろなお店のコンフィチュールを試してみても、自分が作るのが結局一番美味しいです。

砂糖の量に戦くのは、日本人だからですよ。
本来の意味合いは、やっぱり保存食だから果物のない時期の為に作るものだから。
だから色よく保存するには、砂糖は70~80%は必要なんですね。

それから外国の人は、パンの上にたっぷりのせますね。
日本人は「塗る」ですけど。

私はcoing(マルメロ)のコンフィチュール、好きです。
ピンク色が美しく、リヨンで重たかったけれど買って持ち帰ったのと、南仏のママの手作りのがとにかく美味しかった。

マルメロの時期に、私もParisで作って帰りたいと思うものの、秋にはなかなか行けなくて・・・


投稿: M | 2014年10月13日 (月) 22時58分

M様

そうなんですよ、本当にあの砂糖の量にはびびります。
ケーキを作るのでも砂糖の量が多いとびびるのですが、
出来上がってみるとそんなに甘くもなくて、アレ?と思いますが。

料理は科学、レシピをなめたらあかんですね。

マルメロのジャムというのはまだ食べたことがないです。
味も想像が付かないのですが、M様がおっしゃるのだから
きっと美味しいのでしょうね〜。

投稿: sekimari | 2014年10月14日 (火) 21時27分

Coingのコンフィチュール ↓ 作り方と写真がありました。きれいな色なんですよ、本当に。

http://www.gustave.com/recettes/85/confiture-coing.html

投稿: M | 2014年10月18日 (土) 23時39分

M様

レシピありがとうございます。
白い身が煮込むとあのような色になるのが不思議です。
どんな味〜? どんな味〜?

投稿: sekimari | 2014年10月19日 (日) 21時54分

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