« エコール・ミリテールの中 | トップページ | ポン・デ・ザール[Pont des Arts] »

2014年4月 8日 (火)

パリの自炊生活

 パリに行くと食費の節約も兼ねて食事は基本的に自炊です。食が細いのでフランスの外食は量が多くて食べきれないとか、一人レストランが苦手とか、そういった理由もありますが、料理は好きなので色んな食材を試しながらやっています。


 さて、いったいどんな食生活か、ご紹介したいと思います。
 フランス人の朝食は簡素で肉っ気がないそうですが、わたくし、朝からがっつり食べる派でして、パリに来るとこのような朝食を取っています。


1


 がっつりですね〜。さすがに最近はこれを食べると昼食にお腹が空かないので、もっと少ない方がいいのではないかと思っています(笑)。バゲットはもちろん、毎朝ブーランジェリーに行って買ってきます。


 さて、ランチは外に出た先で取ることもありますが、午前と午後で行き先を分けたりする時は、いったんアパルトマンに戻ってきて適当にランチを取ります。マイブームだったのが、スーパーで買うパスタソースにマッシュルームやズッキーニをバター炒めして加え、フェットーチーネの生パスタにからめて食べるという物。


2


 おいしいんですよ。スーパーで売ってるパスタソースはなかなかです。昔はベトナム製のインスタントラーメンにもやしを入れたものもマイブームだったのですが、数年前に欧州を襲った食中毒事件の原因がもやしじゃないか?と疑われた時から、めっきり見かけなくなりました。結局は濡れ衣だったようですが、それ以前は生のもやしが八百屋さんの縁台に山盛りになっていたり、煮たもやしの缶詰まであったのに…。今はほとんど見つけられないので、インスタントラーメンも食べなくなりました。


 またある時は、お総菜をテイクアウトして、パンと一緒に食べたりもします。この時はラタトゥイユとキャロットラペを買ってきて、噂のイケメンシェフ、シリル・リニャックのブーランジェリーで調達したクロワッサンといただきました。まあこんなランチも手軽ですね。


3


 さて、街歩きから戻ってきてホッと一息の時間、近所のブーランジェリーで買ったケーキでお茶する時もあります。近所のブーランジェリーの物で充分クオリティーが高いのです。以前はフランボワーズやいちごなど、ベリー系のタルトを食べていましたが、最近はミルフィーユをあちこち食べ比べています。でも一切れを食べると夕飯に差し支えるので、ここは半分で残りは翌日…もしくは夕飯のあとに。


4


 夕飯は肉や魚をメインに作りますが、この時は微妙に余った牛肉と、残っていた卵でオムレツを作り、食べました。やはり残っていたパンチェッタとトマトをいっしょにまぜこみまして、お肉はガーリック醤油バター味。もちろんバゲットとワイン、そして欠かせないのがシェーブルのチーズです。


5


6


 これはマリアーヌ・カンタンで買ったシェーブルです。名前何だったかなぁ…。上にハーブが載っていて、一緒に食べると風味が良かったです。連れがどんなに臭いといやがっても、これなしでパリ旅は済ませられません。ワインとバゲットとシェーブルチーズ、たまらんです。


 ……こうしてみると、凄い量を食べてるんじゃないか?という不安がムラムラ…。しかもバゲットにはバターてんこ盛りで食べてますからねぇ。でもせっかくパリまで来たのだから、食が細いながらもおいしい物あれこれ食べたいですもん。


 というわけで、パリの旅には台所付きの宿泊施設がマストなのです。あとは近所に商店街とかマルシェとか、おいしいブーランジェリーがあれば言うことなしですね。

|

« エコール・ミリテールの中 | トップページ | ポン・デ・ザール[Pont des Arts] »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/231746/55687241

この記事へのトラックバック一覧です: パリの自炊生活:

« エコール・ミリテールの中 | トップページ | ポン・デ・ザール[Pont des Arts] »