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2011年9月25日 (日)

Musée du Louvre[ルーヴル美術館]

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 あまりに当たり前な観光スポットで、これまであんまり触れてこなかったですね。

 でも、パリに行くたびに必ず訪れる場所です。ええ、何度でも。だからここだけの話、もしルーヴル美術館を訪れる際は、ガラスのピラミッドからの入場は避け、地下街から繋がる入口をご利用くださいませ。確実に空いてます。暑い中・寒い中、地上で大行列に並ぶのはキツイですからね。


 パリではじめて美術館に行ったとき、ルーヴルであれ、オルセーであれ、とにかく驚いたのは教科書に載っている世界の名画が、触れんばかりの近さで見られることでした。日本のように遠くから、ロープで仕切られて、ぎゅう詰めの人だかりの中やっと見る…ということなく、ガラスで覆われてもいなければ、ロープも張られていない世界の名画をじっくりと鑑賞できるのです。

 あ。モナ・リザだけは別です。あれは特別に警護されていますからガラスの中だし、ロープも張られているし、ぎゅう詰めです。


 日本の美術館はとにかく混んでいて、見たい絵をじっくりと、邪魔されずに見ることが困難なのであまり行くことはないんですが、パリの美術館は好きですね。じっくり見られる。


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 ルーヴル美術館に行くたびに、必ず見に行くのがダヴィッドの大作「ナポレオンの戴冠式」です。なぜかこの絵が大好きで、絵の前のソファーに腰掛けてしばらくボーッとながめます。とにかく広いので、行くたびにコースを変えて見るのですが、それでも多分まだ見切れていないと思います。あまり興味のない壺とか(笑)、ミイラの展示を見ると気持ち悪くなっちゃうエジプトコーナーとか…。


 今回目に付いた作品達は……


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 ボッティチェリ。繊細で美しい…! ダ・ヴィンチもいいけど、イタリア絵画では好きな画家です。


 収蔵品は多岐にわたるルーヴル。ゴージャスなステングラスも……


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 宝飾品ももちろん。誰の何だったかな……? 王家関係だったと思うのですが。


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 「ナイルの娘ー!」と聞こえてきそうな、オリエント美術も廻ってみました。分かる方だけお笑いください(笑)。


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 そして、おお! ハンムラビ法典。ちょっとこれは感動しました。教科書で見た見た!って感じですが、正確にはなんだったか思い出せず…。え〜っと………


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 今回、金曜日の夜は9時45分まで開館していて、18時から無料という情報があったのでその時間に行ってみたのですが、普通に料金10ユーロを取られ、キツネにつままれたまま帰国。調べてみたら無料なのは26歳未満でした。そうだったのか。顔でだます自信はありますが、身分証でばれちゃいますねぇ…。

 さて、外に出てみると美術館の脇を通るリヴォリ通りが、なんとなくすっきりと。美しい直線のラインを描き出す夕暮れに出会えました。


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 6月の午後9時。私の大好きなパリの白夜です。


Musée du Louvre[ルーヴル美術館]

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2011年9月20日 (火)

やっぱりマレのランチは…

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 ファラフェルですよね!


 どんだけ好きやねんっ!って突っ込まれそうですが、やっぱり食べずにはいられない…。


 去年はmi-va-miを食べてみたので、今回はいつもどおりにラス・デュ・ファラフェルへ(以前の記事は店名からそれぞれリンクしております)。
 う〜ん、やっぱり私はこっちの方が好き。ええ、個人の感想です。

 アリサもたっぷりかけてもらい、美味しくいただきました!
 ファラフェルうま〜い!


 そういえば、東京・溜池山王にあるファラフェル屋さんに行ってみたんですが、やっぱりパリで食べるのとは違いますね。これはやっぱりパリで発展した様式なのでしょう。店主のおじさんは面白かったんですが…。


●L'as du Fallafel
34, rue des Rosiers
TEL:01 48 87 63 60
営業:12:00〜24:00(金曜日:16:00まで)
定休:土曜日と安息日
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2011年9月19日 (月)

Gare de Lyon[リヨン駅]

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 思えば、はじめてパリの地を踏んだのはリヨン駅でした。

 ヨーロッパ周遊のツアー旅、最後の国がフランスで、スイスのローザンヌからTGVで入国しました。その時駅舎を出て見た、そびえ立つ時計塔をまた見たくなって、散歩の途中に寄ってみました。


 どどーんとした時計塔はもちろん昔のままで、とても懐かしい。そういえばあれ以来、リヨン駅に来たことはなかったのです。

 フラフラと、構内に、用もないのに行ってみました。


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 この旅立ちの活気に満ちた雰囲気が大好き。どこに旅行に行くわけでもないけれど、ワクワクしてしまいます。ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」の心持ちですね。あ、でもあれはこんなウキウキワクワクした感じの曲ではないな…。

 大きな駅って好きだなぁ…。改札がないから、広々とした開放感もあって。

 なにより、駅舎自体が美しいですね。

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2011年9月13日 (火)

念願のジャック・ジュナン・ミルフォイユ

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 去年、おなかに空きがなかったのと、お値段の高さに尻込みしたのとで食べ逃した、ショコラティエ、ジャック・ジュナンのミルフォイユ。しかしやっぱり食べておくべきだった!と激しく後悔。せっかく高い旅費を出してパリくんだりまで行ったのに、800円ぐらいのケーキにビビるこの小市民さを、笑わば笑え。
 ま、貧乏旅行ですから…。その時の記事はこちらで…。


 そんなわけで、「たのもー!」と玄関を叩く前に、お値段をチェック…(笑)。小市民ですから。去年は一番お安いキャラメル味のミルフォイユが7.50ユーロしてたんですが、今年行ってみたら6.40ユーロ。

 おや? Qu'est-ce qui se passe?

 で、意を決してお店に飛び込み、ミルフォイユ・キャラメルをひとつ持ち帰りで注文。こちらではミルフォイユは注文してから2階のアトリエで組み立てはじめます。ので、しばし待ちます。その間にやっぱりボンボンを試食させてくれ、とっても親切。


 「こちらでよろしいですか?」と箱に入ったミルフォイユを見せられる。
 あらっ! 正方形なの! と驚きました。しかもサイズ大きめ。多分、一般的なサイズの2倍……いや、1.8倍ぐらいかな。だったらこのお値段でも頷けるというものです。

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 その後、あちこち買い物して廻ったので、家に帰って箱を開けてみると、表面の粉砂糖もうすらぼやけ、丸く絞られたかわいいキャラメルクリームも下の段は側面がつぶれ、ちょっと残念な形に。

 でも、味は期待どおり素晴らしかったです。サックサクにしっかり焼かれたフィユタージュも、ほんのり苦いキャラメルクリームも、おいしかったぁ…。やっぱり大きかったので、2回に分けて食べましたけど。


 パリに行ったらミルフォイユを食べずにはいられない私(日本ではほとんど食べないけど…)。ジャック・ジュナンの前に、通りがかりのパティスリーで1回買っていまして、実はそちらのミルフォイユも正方形だったのです。

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 今パリのミルフォイユは正方形が流行りなのでしょうか?

 こちらは2.80ユーロと庶民価格。フィユタージュがちょっと焼きすぎていて苦みが残り、そこだけが残念だったけど、クレームパティシエールは美味しかったです。


 今度は小市民なことを言わずに、ジャック・ジュナンのサロン・ド・テでお茶してみたいなぁ。


*ミルフォイユ[Mille-feuille]=ミルフィーユ。あちらでこのまま発音するとほとんど通じません。ミルフォイユと言うのが正しい発音に近いようです。


La Chocolaterie de Jacques Genin
133, rue de Turenne, 75003

TEL:01 45 77 29 01

営業:11:00〜-20:00

月曜定休
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2011年9月 3日 (土)

インスタントのエスプレッソ

 何かと忙しい現代では、インスタントは生活の強い味方。


 というわけで、今回見つけたネスカフェのインスタント・エスプレッソ。

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 インスタントコーヒーなどもう当たり前すぎですが、フランスにはエスプレッソのインスタントがあるとはねぇ……。まさかまさかですよ。
 あの高圧力をかけて抽出する濃いめコーヒーが、インスタントで手軽になんて……。そんなうまい話が……と思いつつ、更に手軽なスティック包装のを買ってみました。


 これが……案外いけてるんですよね。


 なにしろアラビカ豆100%という本気度。さすが美食の国、手は抜きませぬな。

 ざっくばらんに言うとアラビカ豆は良いお豆。安価ではありません。一方、ロブスタ種という栽培しやすい安価な豆はインスタントものによく使われるんです。だから時々、「アラビカ豆使用」という宣伝文句を聞きますよね。そんなアラビカ豆をインスタントに使用。


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 粉はかなり細かい黄土色の粉末状。顆粒ではありませんね。お湯を注ぐとなんと、クレマまで立つという本格派。「御主やるのう…」などとつぶやきつつちょっとコーヒー飲みたいときに飲んでます。食後の腹ごなしには量的に最適。
 普通のインスタントで濃いめに作ったら一緒じゃん? などと思いませぬように。全然違いますので。写真は上手くクレマが撮れませんでしたが、もうちょっとちゃんと立つんですよ…。


 こちら、25本入りで3.10ユーロ。まあ、それほど高くもないわけで。瓶入りのものもありましたが、重いのでお土産には却下。でももう一箱ぐらい買ってくれば良かったというお気に入りになりました。


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 他にも軽め・強めと焙煎の種類が色々あるようです。今度は強いのも試してみよう♪

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