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2009年1月30日 (金)

公園でまったり

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 パリの公園大好き!な私ですが、公園でまったりと時間を過ごすのがお気に入り。基本的に陽気のいい季節の公園でぼけーっとするのですが、これって最高ですね。

 パリの公園には噴水の周りなどには一人がけ用の鉄製のイスがたくさん置かれていて、それを使ってリラックスするんです。イスには2種類あり、背もたれが直角の普通のイスと、背もたれがリクライニングした形のイス。この2つが占有できればしめたもの。ふたつのイスを向かい合わせにして、リクライニングしている方のイスに座り、直角の方のイスに足を乗っけて体を預ければ、すっごくきもちイイ! ぽかぽかとお日様のぬくもりを感じながら、本を読むも良し、ただボーッと考え事をするも良し、道行く人を眺めるだけでも良し。

 そんなリラックスしまくりの視界が上の写真になります。ここは大好きな公園、リュクサンブール公園の噴水のそば。花壇や空を見上げながら心からリラックス。売店で買ってきたカフェクレームなんかがあれば最高ですね。気持ちのいい陽気の日はみな考えることは同じで、噴水の周りとかのイスは人でいっぱい。このようにイスをふたつも占拠してなんてのはなかなかできない。

 それでも運良くこうしてイスを占有できたら、こんなぜいたくな時間の使い方を是非…!


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2009年1月23日 (金)

スーパーのデザート

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 見よ! この多種多彩なデザートを。これはスーパー・モノプリのデザートコーナー。こんな沢山の中から選べっていうのは無理ですぅ…。と、いつもこの前でうろうろと時間を過ごす私でありました。

 フランスのこのてのデザートはたいてい4個で1セット。そりゃもう、色々ありまして、値段も手頃、欲を言えば2つセットでもっと色々味わいたいところ。1個買ったら4日は同じものになっちゃうしね。それにしてもグルメの国ならではの光景ですよね。このコーナーの他にも、同じぐらい充実しているヨーグルト製品のコーナーもあるから、恐るべし、フランス!です。


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 中でも私のお気に入りは、ネスレのこのフェルメールの絵が目印のシリーズ。クレームブリュレとか、プリンとか、チョコムースとか、セ・シ・ボンな商品が満載。これらが2ユーロ前後で買えちゃったら買いますよねえ、もう。この「カロリーオーバー」という言葉を忘れさせてくれる光景は、目の毒。たとえごはんでおなかいっぱいになろうとも、ついつい食してしまう魅惑のデザート。


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 2006年にパリにいたときハマったのが、このバニラムースの上にチョコレートがコーティングしてあるやつでして、上のチョコをスプーンでパリパリ割って、ムースと一緒にいただくんですが、あま〜いムースとビターなチョコの取り合わせがグーなデザートで、こればっかり食べてたな。今思えば他のも試せば良かったのに…。で、今回も懐かしく買ってみたわけです。

 バターたっぷりの夕食を腹一杯食べた後に、この甘いデザートは、基礎代謝量の下がりつつある私にはやはりよろしくなかったのか、帰国以降、徐々に体重増加の恐怖におびえる毎日になりましたとさ。ツケは日本で払う!と言い切った私ですが、なかなか払いきれなくて、最近ようやく朝のウォーキングを導入して、ちょびっとずつ清算しています。今頃……。イヤしかし、後悔はすまい。

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2009年1月19日 (月)

Le Lait【ミルク】

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 わたくしはかなりのミルク愛好家でして、冷蔵庫に常に十分な量のミルクがないと落ち着かないたちであります。コーヒーはもちろんカフェ・オ・レにして飲みますし、牛乳料理も好き。かぼちゃなんか、調味料一切なしで牛乳だけで煮るのが大好きだ。ちなみに牛乳はフランス語で「レ」と読む。だからカフェ・オ・レ(牛乳入りコーヒー)Café au laitなんですな。

 そんな私ですから、パリでも牛乳は欠かせません。コーヒー、紅茶には必ず投入。乳製品レベルの高い国ですから、牛乳だってこゆくておいしいはず。

 写真は一般的な牛乳で、「Entire」という種類の、いわば成分無調整牛乳。飲むと何とか高原とかで飲めるような濃厚なミルクの味がします。一方、これとは違う種類のドゥミ・クレームという牛乳がありまして、そちらは乳脂肪分を半分抜いた、低脂肪乳。私がいつも買うブランドのは、無調整の方が赤いフタ、低脂肪乳の方が青いフタでわかりやすい。

 ところで、フランスでは牛乳はこのようにプラスチック容器に入れられ、冷蔵ケースに並べられているものと、普通の棚に置かれている紙パックとありまして、紙パックの方はいわゆるロングライフ牛乳で、価格も安め。でもやっぱりフレッシュなのが飲みたいよね、と私はいつもプラスチックの方を買います。

 しかし今回、この赤いフタの牛乳がとんでもないことに。最初はそんなことなかったのに、買ってから日が経つにつれ、コーヒーに入れると混ざらずに分離するという、悲しい状態に。コップに牛乳を空けてみると、上の方がドロッとクリーム状になっていたのでした。これは一体……。なんかまちがったもの買ったかな?ととまどいつつ、次の時はそんなことがないように低脂肪乳の方を買ったのでありました。牛乳が生すぎておこったことだったのでしょうか? いまだに謎です。

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2009年1月14日 (水)

えにし

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 もうずっと前に、パリで初めて語学学校に通ったときに友だちになったトモヨ。ざっくばらんな人柄で、バイタリティのある年下の女の子。その後パリにずっとくらしているトモヨとは、私がパリに遊びに行くたびに必ず会う仲です。ボルドーにも一緒に旅行しました。

 そんな彼女が一昨年の秋にパリに日本食レストランをオープン。その行動力に度肝を抜かれたのですが、最初彼女にその計画を聞いたときは、お好み焼き屋さんをお母さんとやるという話でしたが、最終的にはお寿司をメインにした日本食レストランに。その名も「えにし」。サクレクール寺院の裏手、モンマルトルの丘のふもとにあります。

 去年、パリに行ったときに初めてそのレストランを訪ねました。大変だ、とは言いつつも意欲的に頑張るトモヨがいました。えらいなぁ。看板娘(?)のお母さんにもお会いして、楽しい時間をすごしたのです。その時食べた「ショウガ焼き丼」の写真です。大変おいしゅうございました。乗ってる葉っぱがフランスらしかった。

 お店も順調にお客さんを増やしているらしく、がんばれ〜!とエールを送りたい。ベトナム人や中国人が経営しているニセジャポと言われるアヤシイ日本食レストランとは確実に一線を画しています。しかしなぁ、パリでレストランを開くって、そこまでの労苦を考えたら、私にはとうてい真似できない夢なのでした。


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2009年1月 9日 (金)

ポン・デ・ザールの少年たち

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 パリに行ったら一度は行かなくちゃね…♪ というほど好きなセーヌ川に架かる橋、ポン・デ・ザール(芸術橋)。「ポン」は「橋」という意味。車の通ることができない歩道専用の橋。板張りで、中央にいくつかベンチまでしつらえられている。橋の両側の欄干には、いつもなにかしら写真などが展示されていて、屋外展覧会の様相。だから芸術橋なの? この時はなにやらアフリカの貧困をテーマにしたような写真がいくつも飾られていました。

 そんな橋のベンチで休んでいると、向かい側に少年がふたりやってきて、どかっと座った。そしておもむろに6パックのビールを取り出し、栓抜きもないのに歯かなんかで栓を抜き、ぐびりぐびりとやり出しました。……どーみても高校生なんだけど……。

 すると今度は一人の少年がやってきて、彼らにたばこをねだった。フランスでは見ず知らずの人にたばこをねだるのは結構日常茶飯事であるらしい。多分通りすがりの人だと思うんですけど、しかも気前よくビールまで分けてあげ、「メルシー」かなんか言いつつ一緒に座り込んで飲み始めました。

 早熟だわ〜、不良だわ〜なんてあっけにとられてみている私。盗撮までしちゃったりなんかして。でもなんだか怖い感じはしませんね。裸足になっちゃって、すっかりくつろいじゃってさ。でも、たばこもお酒も、まだいけない年でしょ! とつっこみたくなるのでした。

 でも何だかそんなことすら絵になるパリなのでした。


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2009年1月 5日 (月)

メルゲーズ

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 あら、ミもフタもないリアルな写真。

 これは、フランスでポピュラーなソーセージ(フランス語だとソースイッソン)のメルゲーズ。アラブ地方あたりから来たんではないかと思われる名前と味わいです。とうがらし粉でも入っているかのようなピリ辛味のソーセージで、ゆでると赤オレンジの油が浮いてきます(笑)。

 この写真のように、ブッシェリー(肉屋さん)に行くと生の状態で売られていまして、夕飯用に1本だけ買いました。1本0.77ユーロ。安っ! それにしても生っぽいですよね。他にも色々ソーセージは並んでいるんですが、ここでしか食べられないメルゲーズをチョイス。おいしかったぁん。

 こんな1本ばかりのソーセージを買う方も買う方ですが、売る側のオジサンもいやがらずとっても親切にしてくださいまして、ソースイッソンは女性名詞なのか男性名詞なのかわからず、適当に男性名詞「アン・ソースイッソン」で注文してみたら、「ユヌ・ソースイッソンだよ」って女性名詞だと優しく教えてくれました。こうやって実体験でフランス語は覚えていくのね。このたった一本を丁寧に紙にくるんでくれまして、その包み紙が下の写真です。

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 まさしく肉屋の包み紙。あらゆる食用けもののイラストが描かれた内側の包みと、牛がで〜んとデザインされた外側の包み紙。フランスでは基本的に牛肉・豚肉・鶏肉など、種類によって専門店化しています。牛肉専門店で買ったので牛の包み紙。

 丑年ですしね。

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2009年1月 2日 (金)

プージョランのパン

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 明けましておめでとうございます。

 今年も私めのパリブログにおつきあいくださり、ありがとうございます。独り言的な当ブログを訪れてくださって、感謝しております。

 写真はプージョランのパン。プージョランといえば知る人ぞ知る有名パン屋さん。パリいちおいしいパンのお店として有名でしたが、残念ながらそのお店は閉店してしまい、プージョラン氏はホテルにおろしたりするような、お店を持たないパン屋さんになったとか。今や伝説のパン。

 私もプージョランがあった頃にその近くに滞在したことが2度あり、そのたびに訪れてはパンを買っていました。いや、カヌレがうまかったんだ。カヌレ、初めて食べたのがプージョランのカヌレ。外がかりっと、中がしっとりと、モチッとすごくおいしかったぁ。クロワッサンも絶品で、バターの味がとろーりととろけるような、生まれて初めてのクロワッサン激ウマ体験。

 ブルーとピンクに塗られたお店もかわいらしく、ピンクのレトロな小型トラックが店の前に駐車してあるのもかわいらしかったなぁ。なくなってがっかりでしたが、プージョランのパンを買えるお店があることを知り、行ってみたのでした。

 それはサン・シュルピュス教会近くの、ビオの食品を売る専門店で、レジの横でひっそりプージョランのパンを売っているんだな。バゲットとかそういうのはないけれど、プチパンがあったので買ってみました。

 すっげー固いの(笑)。かちかちのハードパンで、食べてたらアゴが痛くなっちゃったよ。おいしかったけどね。

 私がプージョランのパンを買いに行こうと思ってるとアパルトマンの貸し借りを世話してくれるU夫人に話したら、「日本の方の情報網ってすごいのね!」と感嘆されてました。パリに住んでいるU夫人でも、プージョランのパンが買えるお店があるなんて知らなかったとか。彼女もパン好きでいつもおいしいパン屋さん情報で盛り上がるのです。

 このパンもわざわざ買いにいった感はありますが、おいしいパンを食べるための努力はおしまないのであります。

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