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2008年11月18日 (火)

パリで中華

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 どの国に行ってもチャイナタウンというのはありまして、もちろんパリにもベルヴィルと13区に中華街があります。それとは別にパリに中華が浸透しているなぁと感じるのは、どのカルティエにも中華総菜屋さんがあるということでしょうか。ものすごい店舗数だと思うんです。犬も歩けば中華デリに当たる…ぐらいな勢いです。そんでもって、アラブ屋さんみたいにどこの店も同じような種類の総菜、テイクアウト方法、店構えなんですね。チェーン店なのか?と。違いますけどね。でも、夕ご飯作る気力がないときとか、超便利。さすがに中華だとワインじゃなくてビールかなんかでいただくんですけど。

 写真はそんな中華総菜屋でテイクアウトしたお総菜。焼きそばとブロッコリーの炒め物。100グラム以上50グラム単位で売ってくれます。他にもチャーハンとか牛肉の炒め物とか蒸しギョウザとか色々、10種類ぐらいはありますかね。どこの店に行っても同じようなメニューなんですよね。プラスチックのカップに盛ってくれ、上から熱でシーリングしてパックしてくれます。必ず聞かれるのは「食べていく」のか「持ち帰り」か。持ち帰りは「オンポルテ」と言います。オンポルテだと「ショファー?」とレンジで温めるか聞いてくれます。必要なければノン・メルシー。ここまでが買い物の流れ。簡単です。


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 こぼれ話をふたつ。2006年にパリに行ったとき、現地在住の友だちが言うことには、「中華屋さんの調理環境の不衛生さがドキュメンタリー番組で流されて、衝撃を受けた。今はパリジャンも中華屋を避けている」だそうで。なにー? それは聞き捨てならん。中華屋さんと同じように、ベトナム屋さん、お寿司屋さん(ベトナム人か中国人の経営(笑)なんかも同じ類だそうで、汚らしい環境で、不衛生にギョウザを包んでいるだの、そんな映像が流れたんだそうで。これは絶対に食べるまい、と思ったけど、3ヶ月いる間に食べずにいられなくなり、買っちゃった。今ではどういう評価なのでしょうね。

 ふたつ目。友だちとランチのためパリで初めて中華総菜屋に行ったとき、お店の中で食べたんですが、店員さんに「バゲット?」と聞かれ、「なに? パリではさすが、中華でもパンが付くのか?」と友だちに聞いたところ、「バゲットっておはしのことだよ」と言われました。ははは。そうでした。箸のように長いからバゲットと言うのでした……(恥)。基本、このてのお店ではナイフとフォークが付いてきますが、アジア人ならおはしの方がいいか聞いてくれたんですね。ちゃんちゃん。

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コメント

すごい。とっても為になるお話でした〜。
やっぱり中国はまだ安心できないなあ。。
パリで中華食。ですかあ。体験してみたいですね〜。
きっとパリで暮らしてたら、毎日総菜ですよ。私は。
と、カルティエってブランドの名前でしか知らない
けどなんて意味?

投稿: silverrose | 2008年11月18日 (火) 20時48分

silverrose様

パリの中華、結構おいしいですよ。
私は行くと必ず食べますね。
ふつうの中華レストランも多いですし。

カルティエ(カルチエ)はQuartier:地区・界隈という意味です。
ブランドの方はCartierですね!

投稿: sekimari | 2008年11月19日 (水) 00時48分

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