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2008年11月21日 (金)

やっぱりカルボナーラ…

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 毎度毎度、飽きもせず作るパリ自炊メニュー・カルボナーラ。やっばい、写真見たら食べたくなってきた。

 今回は麺はBIO(オーガニック)のものを購入、卵はフロマージュリーで買ったものと(2個0.58ユーロ)、ちょっとレベルアップをしてみました。生クリーム(2.06ユーロ)をたっぷり入れたので、若干汁だくな感じですけど、やっぱり乳製品のレベルが違うわよね〜。おいしかったです。


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 麺も半生のタイプがフランスではよく売られていて、ゆであがりも早いし、麺の食感もぷりぷりでいい感じ。今回のはスーパー・モノプリブランドのタリアテッレ(1.89ユーロ)。

 具はマッシュルームとベーコンの2種類。ベーコンはあらかじめ細かく切られているものがパックになっていて、「フュメ」と書いてあるからおそらく燻製した、もしくは燻製の香りをつけたものでしょう(1.86ユーロ)。これが、うまいのです。日本で売っている類似品を想像しちゃだめですよ。ハムっぽくなくて、半生でパンチェッタみたいな感じ。パスタ用以外に余ったので野菜とソテーして食べたけどおいしかった。今回、金額でパリの物価事情をご紹介してみました。当時1ユーロ150円。

 てんこもり作って、ワインとチーズ、サラダで召し上がれ〜…って、一人で楽しんじゃいますけどね。

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2008年11月19日 (水)

NAVIGO

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 パリの公共交通は便利だと思う。同じ切符でメトロもバスも、RER(郊外まで行く路線)まで乗れちゃうんだから。しかも、切符1枚でパリ市内ならどこまでも行けてしまう。距離に合わせて値段が変わるということが、郊外まで足を伸ばさないとないわけです。だから何だか凄くお得感があるんですよね。ビエ(切符)1枚が1.10ユーロ。今日見てみたら、1ユーロ122円(!!)でしたが、私が行った9月で150円だったからそれでもそこそこの割安値段ですよね。パリ市内がちょうど山手線の内側と同じぐらいのサイズだと言うから、やっぱり営団地下鉄やJRと比べてもお得でしょ。

 で、パリで長期過ごすならまず定期券・カルトオランジュを買います。1週間タイプと1ヶ月タイプとありまして、1週間なら16.80ユーロ。15回乗ったらほぼ元が取れる勘定で、観光してたら結構あっという間です。

 なもんで、以前も記事で紹介したカルトオランジュを買いにメトロの窓口に行くと、「C'est fini.(もう終わりました)」なんて言われちゃってさ。終わるってのはどういう事なのか飲み込めずぽかーんと窓口嬢の話を聞いていると、どうやらカルトオランジュというシステム自体がなくなるようで、定期は“NAVIGO”というのに移行するのだとか。

 このNAVIGO(ナビゴ)、要は東京で言うところのPASMO(パスモ)、SUICA(スイカ)にあたるワンタッチ式のチャージ型プリペイドカードでして、何年か前からパリでは使われはじめていました。近未来的なデザインがオシャレで、さすがフランス、と思ったものでしたが、ついに私もNAVIGOを導入するときが来たようです。

 1週間定期代金は変わらず、ただし最初はカード代に5ユーロ必要なんだとかで合わせて21.80ユーロで買いました。それがこのカードです。

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 透明の固いケースが付いてきまして、裏側には名前や写真を貼る、自分証明カードを差し込むスペースがありまして、持ち歩きに便利な作り。これでさっとタッチアンドゴーで改札やバスをすいすい乗っちゃうんですね。カッコイイ。パリジェンヌぶりもかなり板に付いてきたかとご満悦なのでありました。料金のチャージは駅に設置されている専用の機械で。まだ使ったことがないので次回チャージするときは緊張です。

 ……それより、ユーロ122円ってあんた……。30円も安くなってるやないかいっ! 今のうちにユーロを買っておくべきか? ヨーロッパに行くなら今だ!

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2008年11月18日 (火)

パリで中華

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 どの国に行ってもチャイナタウンというのはありまして、もちろんパリにもベルヴィルと13区に中華街があります。それとは別にパリに中華が浸透しているなぁと感じるのは、どのカルティエにも中華総菜屋さんがあるということでしょうか。ものすごい店舗数だと思うんです。犬も歩けば中華デリに当たる…ぐらいな勢いです。そんでもって、アラブ屋さんみたいにどこの店も同じような種類の総菜、テイクアウト方法、店構えなんですね。チェーン店なのか?と。違いますけどね。でも、夕ご飯作る気力がないときとか、超便利。さすがに中華だとワインじゃなくてビールかなんかでいただくんですけど。

 写真はそんな中華総菜屋でテイクアウトしたお総菜。焼きそばとブロッコリーの炒め物。100グラム以上50グラム単位で売ってくれます。他にもチャーハンとか牛肉の炒め物とか蒸しギョウザとか色々、10種類ぐらいはありますかね。どこの店に行っても同じようなメニューなんですよね。プラスチックのカップに盛ってくれ、上から熱でシーリングしてパックしてくれます。必ず聞かれるのは「食べていく」のか「持ち帰り」か。持ち帰りは「オンポルテ」と言います。オンポルテだと「ショファー?」とレンジで温めるか聞いてくれます。必要なければノン・メルシー。ここまでが買い物の流れ。簡単です。


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 こぼれ話をふたつ。2006年にパリに行ったとき、現地在住の友だちが言うことには、「中華屋さんの調理環境の不衛生さがドキュメンタリー番組で流されて、衝撃を受けた。今はパリジャンも中華屋を避けている」だそうで。なにー? それは聞き捨てならん。中華屋さんと同じように、ベトナム屋さん、お寿司屋さん(ベトナム人か中国人の経営(笑)なんかも同じ類だそうで、汚らしい環境で、不衛生にギョウザを包んでいるだの、そんな映像が流れたんだそうで。これは絶対に食べるまい、と思ったけど、3ヶ月いる間に食べずにいられなくなり、買っちゃった。今ではどういう評価なのでしょうね。

 ふたつ目。友だちとランチのためパリで初めて中華総菜屋に行ったとき、お店の中で食べたんですが、店員さんに「バゲット?」と聞かれ、「なに? パリではさすが、中華でもパンが付くのか?」と友だちに聞いたところ、「バゲットっておはしのことだよ」と言われました。ははは。そうでした。箸のように長いからバゲットと言うのでした……(恥)。基本、このてのお店ではナイフとフォークが付いてきますが、アジア人ならおはしの方がいいか聞いてくれたんですね。ちゃんちゃん。

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2008年11月13日 (木)

教会のイス

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 私にとって、町歩きの休憩所・教会。疲れたら手近な教会に入り、ダラッと休む。疲れが癒えたところで再出発…となるのであります。今年の旅も、色んな教会で休憩いたしました。アーメン。

 ところで、パリの教会のイスはどこも同じような作りです。座るところがワラで編まれている。なにか決まりでもあるかのように、揃ってどこの教会もこのタイプのイス。素朴ですよねぇ。内部がどんなにゴージャスでも、イスはこの簡素な作り。私にとって、このイスはパリの香りなのです。

 で、このイスがとっても気に入ってしまい、わが家のイスを買うときに、こだわって同じような物を探してみたら……あるもんですねぇ。その結果こうなった。


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 まあ、クッションがないけれど、何だかパリ気分〜なダイニングにしてみたわけでございます。結構気に入っています。

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2008年11月 9日 (日)

犬の……

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 パリに行き始めた頃…もう10年以上前にはなるかなぁ、街を歩くときには犬のフンを踏まないようにすることが大変でした。そこら中に落ちていまして、うっかり踏んでしまう危険性は大だったのです。もちろん社会問題にもなったんでしょうね、世界に名だたる観光で名をはせる花の街が、道ばたフンだらけ、なんてねぇ。でも、当時通った語学学校の先生が教えてくれたのが、パリジャンやパリジェンヌは「高い税金払ってるんだから、税金で掃除してよね!」っていう考えなのだと言うこと。いやぁ、しかしそれは…。

 むかしむかし、それこそ中世からルイ王朝までは、道を歩けば上から糞尿が降ってきたと言いますから、(もちろん、「落とすわよ!」なんて声はかけたそうですが…)、不衛生な街としては昔から有名だったようですね。その名残なんでしょうか?

 ところが、近年、ずいぶんと犬のフンを見かけなくなりまして、飼い主の意識が変わったもんだと喜んでおりました。そしてこの写真の看板。

「私は自分の住む街を愛しています。だから私は拾います。——県保健課のこの規則に違反すると罰金として450ユーロが課せられます——」

 訳すとね、多分こんなこと。なんか看板がかわいくってね。むろん、飼い主の義務ですけどね。

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2008年11月 5日 (水)

Café des 2 Moulins[アメリのカフェ]

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 友だちが映画『アメリ』のファンで、パリに行くと言ったら、「近くに行ったらでいいから、アメリのカフェの写真を撮ってきて♪」とゆったので、渡仏前に場所を調べてみたら、行く予定の場所の近くでありました。

 ので、観光気分で『アメリ』の舞台となった“カフェ・デ・ドゥ・ムーラン”へ。地味な通りに地味に建っていたカフェでしたが、ホント、地元の人が立ち寄るカフェ、という感じなのですよ。あとは、アメリ詣での観光客? 世界各国から。日本人も多かったけど、それ以外の国の人で店内の写真を撮る人も結構いました。……って、自分もしっかり撮ってるわけですがね。

 店内にはアメリの写真があったりなんかして、やっぱりお店もそれで儲けたいんじゃん…的な。メニューにも、“アメリのハッピーアワー”なんてのがあったりして、カクテルがお安くなる時間が設けてありました。

 庶民的なパリの普通のカフェ、と言ったらファンにはがっかりされるのかしら? 確かに内装は黄色とかポップなんだけど、地元のお客さんが普通に入ってたところは、ホント地元密着型カフェ。私は映画見ましたが、特にはまることもなく、ふ〜ん、で終わってしまった人なので努めて冷静に写真を撮っていましたがね。

 で、お昼前だったから水っ腹にならないように、カフェノワゼットを頼むと、ガラスのデミタスカップに入って登場。ふ〜ん。やっぱり特にオシャレでもないのねと。ってぇーか、もう話を忘れちゃってるんですよね、アメリ。ま、話のタネにね…。


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