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2008年10月29日 (水)

Bioのクレープ

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 またまたおいしい話ですよん。アパルトマンの近くにあった常設のマルシェ、規模は小さいけれど、チーズはうまかったし、写真のクレープがまたうまかった!

 パン屋さんがやっていたクレープなんですが、生地がビオ(有機)の材料を使っているらしく、BIO」と謳っていましたから。

 写真はちょうど焼いているところ。ここの生地は一般的なクレープのさらりとした生地とは違っていて、無骨でもちもちした感じでした。何でかなぁ? オジサンは、バターの塊をおもむろにグワシッとつかみ、クレープパンに直接塗りつけるダイナミックさ。そこにタネを落として丸く広げます。ブツブツと泡が立ち、いい焼き加減になるとひっくり返すと。この時頼んだのは砂糖をかけただけの“スークル”。その前にヌテッラのを食べたとき、ちょっと甘すぎたので、シンプルに砂糖だけにしてみようと思ったしだいで。

 焼くところを見ていたら、砂糖はざらざら残るのかと思いきや、生地の上で熱で溶けてしまいました。なるほど! 写真のクレープの表面がチラチラしているのは、砂糖が泡を立てて溶けているところなんですね。ひゅい〜〜。おいしそう…じゅり。生地全体はもちもちしていたけれど、端っこはバターでかりかりに焼けていて、たまらないおいしさでした。ちょっとやみつきになるクレープなのでしたよ。マルシェに併設のカフェでカフェ・ノワゼットとともにいただきました。満足。


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2008年10月24日 (金)

Le Gâteau[ケーキ]

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 ひゃっほーい! おいしそう〜〜!! パティスリーのショーウィンドウのケーキです。今年のパリ滞在では、なかなかおやつタイムに家にいることがなく、ケーキを食べるタイミングがありませんでした。ケーキが高い、っていうのもあったけど。だって、3ユーロぐらいは最低していて、高いのだと4ユーロはするんだもの。ってことは、1ユーロ155円ぐらいだったから、ケーキひとつが400円〜450円ぐらいしてるって言うことで、昨今の日本のケーキとあんまり変わらないのね、と。なんかパン屋さんのケーキ、そんなに高かったイメージがないんだけど、ユーロ高でそう感じるんでしょうか? 貧乏性の私は尻込みしちゃってさ…。

 とはいうものの、せっかくパリに来てケーキ食べないのも何なので、思い切って4ユーロのケーキを買ってみました。場所はかつてバゲット・トラディションがおいしかったサンポールのなじみのパン屋、ミス・マノン。以前はお店だけだったのに、改装して半分サロン・ド・テになってました。以前ここで食べたケーキがおいしかったので、期待して行ってみましたのよ。で、買ったのがこれ。


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 じゃじゃ〜ん。とことんベリー好き。期待に違わずおいしかったんですが、欲を言えば安くておいしい、っていうのが理想ですよねぇ。高くておいしいケーキなら日本でも食べられますし。

 で、日本で、ケーキ1個って買えますか? 私はなんだか気後れして買えません。1個だけをケーキの箱に入れてもらって、保冷剤入れてもらってってなぁ…ってあきらめちゃうんですが、フランスだと、1個買うのもてんで平気。だって、包装が簡易だから。包装紙でくるくるっと三角形にまとめてくれまして、とがったてっぺんを持てば持ち歩きも便利、なんてゆー、簡易包装です。それがまたかわいくって、いつも包装するところをじろじろ眺めるんですけどね、じゃあやってみ、と言われてもできないのです。手早くって、あっという間に三角形。わからない。それがこれ。


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 うーん、これ見ると、パリに来た!って感じがするんですよねぇ。あー、やっぱりもっとケーキ食べておくんだった!

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2008年10月20日 (月)

鶏肉のロティ

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 じゅーじゅー。音が聞こえてきそうですね。おいしそうな匂いも漂ってきそうです。

 これ、パリの街角でよく見かける、鶏肉のロティ。鶏肉屋の軒先で焼かれています。
 金串に丸のままの鶏肉がいくつも刺され、グルグル回転しているその向こうは灼熱の炎。鶏肉はチリチリと焼かれ、黄金色に色づき、香ばしいにおいを振りまきながら油をぽたぽたとたらします。その油を下で待ち受けるのがポテト。鶏の油を吸って、こちらもこんがりおいしそうな付け合わせになっております。

 だーっ! これがホントに食欲をそそるにおいなんですよね! 理由はないけれどなんだか“丸焼きはうまい”という、本能のようなものがくすぐられ、食べてみたくなるんですよ。でもね、一人で鶏の丸ごとなんて食べきれないでしょ? 時々足のモモの部分だけちぎって売っていたりするので、それを買って食べたことがあります。すっごく期待して食べたけど、案外塩気が薄くっておいしくなかったりして(笑)。なにかソースをつけて食べたいな、って感じでしたね。

 と言う経験がありながら、この丸焼きの前を通るときは生唾ごっくんな私なのです。もう、背骨で反射してる感じ。脳まで行っていないよな、あの反応は。

 でも、食べてみたくなる図でしょ?

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2008年10月18日 (土)

イケメンシェフ

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 フランスにもいます、イケメンシェフ。若くてスマートで、ばしばし本を出し、冠番組を持つ男、それがシリル。2006年に3ヶ月パリにいた間、彼を知りました。フランスのジェイミー・オリバー? ま、そんなに若くはないけれど…。

 土曜だったか日曜のけだるい午後に、小じゃれた料理番組を放送していました。確か「シェフ・ラ・ルセット」とかいうタイトルで。視聴者参加型のもので、選ばれた何人かがクッキングスタジオに集まり、シリルの華麗なデモンストレーションの後、自分たちも調理して、試食する。ただそれだけなんだけど、構成がオシャレな番組だったなぁ。作る料理もオシャレなものなの。毎週のように見ていましたとも。

 で、本屋さんの料理本コーナーに行くと、彼の本がたーくさん出版されているんですよね。「シェフ・ラ・ルセット」のDVDも売ってた。どんな人気なんだ、と驚くばかり。

 でもなぁ、シリル、確かにスマートな人だけど、そのちょびあごひげが気になるのだが…。

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2008年10月15日 (水)

アラブ屋さん

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 パリで食料品を買うといえば、マルシェ、スーパーとありますが、もうひとつ欠かせないのがアラブ屋さん。正式名称知らないけれど、パリに住む日本人の知り合いもみんなこう言う「アラブ屋さん」。たいていアラブ人が経営していているから「アラブ屋さん」。
 どの店もまるでチェーン店のように品物の陳列方法が同じのも特徴です。いや、ひょっとしてチェーン店なのか? 

 まず店の軒先には野菜や果物の箱が並べられ、ひとそろいの野菜や果物が売られている。店内にはスーパーばりの品揃えで、小さい店内ながらあらゆる食料品が置かれている。もちろん、種類は少ないけど、ひと揃いの食料品はある感じですね。そして、営業時間が長い。
 ここ! ここが肝心。

 乗り継ぎ便でパリに着くと、アパートに到着する頃には結構なお時間でして、8時頃でしょうか。
 それからアパートのカギもらったり説明聞いたりしてから、更に時間が経って9時頃に絶対必要な水だの、翌朝のパンにつけるバターだの、ハムだの、牛乳だのを買いに行こうと思うと、スーパーはたいてい閉まっています。けれどアラブ屋さんはあいている。結構な時間まであいているので、とりあえずの最低必需品を調達するのに便利。スーパーがお休みする日曜日とかにもあいていたりする。こりゃ便利である。日本のコンビニに近い価値観か。

 スーパーまで足を伸ばすのが面倒なとき、私はアラブ屋さんでお水を買った。スーパーなら0.71ユーロだったエビアン1.5リットルが、アラブ屋さんでは0.90ユーロでありました。でも買った。あと、冷えたドリンクを売っているのもアラブ屋さんだ。なかなか冷えたドリンクを入手するのが困難なパリで、これは貴重な存在である。アラブ屋さんはどの街角にもあるし、いつ見ても開いている。
 ああ、便利。皆さんもアラブ屋さんの有効活用を。

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2008年10月11日 (土)

マルシェの赤

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 フランス革命で有名なバスチーユ。今は大通りが交錯し、メトロのターミナル駅にもなっている開けた場所です。そのバスチーユに、木曜日と日曜日、マルシェが立ちます。その規模はとても大きく、何百メートルにもわたって3本の通路ができるほど。だから見に行くのも楽しい。買わないんだけど、眺めてみる。

 今回は恥をおそれず、写真を撮りまくってきました。そのなかでも鮮やかな赤を取り上げてみました。

 まずはトマト。フランスのトマトは、ヘタから伸びた蔓でつながっているのが普通。どうやってなっているのかな? 私の知っている母の畑のトマトはひとつづつ枝から伸びているので、想像がつきません。ここのヘタをさわると、指にあおくさ〜いにおいがつくんですよね。私はアレが苦手。でも、トマトを買うときに必要な分だけ蔓から外すとき、どうしてもねっとりとにおいがつくのよね。

 それにしても赤いトマトでしょ。芯まで真っ赤に熟れていて、甘みはないけど、おいしいです。日本の桃太郎トマトとか、中途半端な赤さではないし、青い部分もない。あー、日本のトマトのレベルもこれぐらいだったら…。

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 お次はとうがらし。なんか見たのが珍しい感じです。あんまりスーパーでも八百屋でも見たことないし。となりの緑と色のコントラストが美しかったので激写しました。パリで辛い料理……あんまり思いつかないけど、多人種の町だから、買う人もいるのでしょう。イタリア料理には必須だし。

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 そして最後がイチゴ! つやつやであかあか。でも意外と酸っぱいんですよね。イチゴが甘いのは日本だけでは?? この季節にイチゴって、不思議な感じがします。9月ですよ、9月の上旬! 日本みたいにありがたく並べられていないのがいいところ。こういう、過剰じゃないところがフランスの好きなところだなあ。

 おいしい赤の特集、いかがでしたか?

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2008年10月 8日 (水)

マルシェバッグ

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 今回もマルシェに行ってきました。写真もいっぱい撮ったので、追々ご紹介するとして、これですよ。私のあこがれ、マルシェバッグ。フランスでは本当にポピュラーで、皆さんこのかごを提げるか、カートを押していらっしゃる。でも、マルシェに似合うのはこのマルシェバッグ! このバッグから葉物野菜が見え隠れしているところとか、すてきなんですよね。でも、日本じゃ絶対似合わない。

 あ、でも昔はお買い物っていうと籐かなんかで編んだ買い物かごを提げてましたよね。……って、昭和何年の話? 

 日本ではエコバッグが今や必需品になってきましたが、私もエコバッグ派。携帯用にはつまんないナイロンのバッグを持ち歩いているんですが、おうちから買い物に向かうときは、このバッグを提げていきます。


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 パリのデパート、ボン・マルシェで買いました、ボン・マルシェのロゴ入りバッグ。底に広めのマチがついていて厚紙も敷いてあるので、安定感有り。重くなっても肩から提げられるし、便利なので愛用しています。なので、結構薄汚れてきました…。買ったときは10ユーロ。当時で1,200円程度。今なら1,500円か。この間ボン・マルシェに立ち寄ったときにもまだこれと同じものを売っていたので、定番商品なのでしょう。私が買ったのはかれこれ4年は前だと思うので…。

 でもなぁ、やっぱり憧れるのはマルシェバッグなんですよね。スーパーは似合わない。やはりマルシェであちこちのお店であれこれ買って、小袋で一杯になったときに重宝するわけですね。欲しい…。

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2008年10月 1日 (水)

ファラフェル

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 今回滞在したマレ地区は、ユダヤ関係の物事が多い場所でもあります。ロジェ通りにあるお店「ラス・デュ・ファラフェル」もその一つで、中近東で食べられるユダヤフード、ファラフェルの人気店です。写真のようにいつも人がたくさん寄っていて、売り子さんが道に出て「ファラフェルいかが〜?」なんて声を上げながら食券を売っています。この人からファラフェルの食券を買い、窓口のおじちゃんに渡すと、できたてのファラフェルがもらえます。

 さて、ファラフェルって、どんなんですか? ですよね。こんなんです。


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 薄いピタパンにキャベツの千切り、キュウリの千切り、揚げ茄子、そしてひよこ豆をつぶして団子状にあげたものを入れて、マヨネーズ風のソースでいただきます。ちょっぴりくっついている赤いのはからいソースで、これは好みでつけるかどうかをきいてくれます。私はちょっとだけ、っていったら、本当にちょっとだけにしてくれた。もっとかかってても良かったな。

 これを、フォークでつつきながら、歩き食いします。ザ・歩き食い天国フランス。恥ずかしくもなければ、誰もとがめない。
 団子が熱々で、おいしいんですねぇ。お気づきでしょうか、このボリューム感ですが、ベジタブル食です。トッピングで羊の肉、っていうのもあるんですけどね、ただのプレーンなファラフェルにしてみました。結構好きなファストフードなんですが、なんせボリューム満点なので食べきるのが大変。おなかをペコペコにしておかないと残す羽目になります。実は私も4年ぶりぐらいに食べたのですが、今回は3度目の挑戦にして、ついに完食! 前2回は残してしまいました。このファラフェルを今回食べるために、用意周到に食計画を練りましたから。

 持ち帰りなら5ユーロですけど、店内で食べると結構な値段になるんですよね、これが。だからこのマレ地区を散策しているとファラフェルをつつきながら食べる人によく遭遇します。

 また食べたくなって来ちゃった。独特のひよこ豆のあげ団子が癖になる…。

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