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2008年8月29日 (金)

ワイン倉——ボルドー

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 この写真、何でしょう? 

 答、ワインショップ。ボルドーに行ったときに連れていってもらいました。

 螺旋階段で何階にもなるその壁に、ワインがずらずら〜っと。不思議なディスプレイのお店で、フランス語の先生が連れて行ってくれたんですけど、面白かった。一人旅だと行き着けないようなところに、ジモティーがいると連れていってもらえるもんですね。別に買いにいった訳じゃないけれど、お店の人は快く見学させてくれました。地元でもそのディスプレイの奇抜さが有名なお店のようです。ワイン、飲むのは好きだけど、くわしくないので良く分かりませんでしたが、圧巻ではありました。

 パリではやっぱりパンのお供にワインなワケですが、普通にスーパーに行ってワインをみると、安いんですよね…、やっぱ。まあ、今のユーロ高では安いと思えるか分からないけど、以前はビックリするほど安いと思った。

 今や1,000円以下のワインが飲めなくなった私ですが、日本ではそれぐらいの値段のものが、フランスではいくらぐらいのものに相当するのか? それが分からなくて悩むんですよ。高級ワインを飲み倒して帰ろうなんてことは思っちゃいないので、そこそこのテーブルワインでいいんですが、安いからってあんまりなのを買ってもね。味の好みもあるわけですし。日本だとそこら辺の味の案内が日本語で書いてあるけれど(酸味がどうとか、こくがどうとか、香りがフルーティーとか…)、そこら辺、オールフレンチになるとなんだか分からない不勉強な私。せいぜいが「腐ってもシャトー?」とか思って、シャトーものを安くても買うようにしてるぐらいか。

 で、ボルドーに行ったとき、ついでに近場のサンテミリオンに寄ったわけですが、せっかくなのでワインを1本自分土産に買って帰ろうと思いまして、とある一軒のワインショップでテイスティング。昼ご飯前で空腹だったので、あれこれ試してるうちに結構いい気分に…。サンテミリオンのワインを買いたかったけど、あれこれこんな味が好き〜とか店員に言っていたら、サンテミリオンの近くのメドック産のものを勧められ、買いました。おいしかったけど、サンテミリオンでメドック?と、自分に少々疑問…。

 今度の旅で、おいしいワインに出会えるかしらん。あと、おいしい山羊のチーズ!

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2008年8月24日 (日)

旅の友

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 生まれて初めての海外旅行を団体旅行で行き、二度と団体旅行はすまいと誓った私。とことん性分に合わないと思いました。けれど個人旅行に必要なのは語学力。一人で旅行に行くためには…と英会話を習い、ただただ地元の人とコミュニケーションしたくて習い始めたフランス語。
 今では立派に(?)一人旅オーケーな自分になりました。ちまたでは「女が海外へ一人旅できるようになったらおしまい」などとささやかれていますが、私的には自立した女性として自信を持っています。
 あ、おしまい、っていうのは多分、「結婚できずにハイミス」って意味だと思っておりますが、そこは当たってるかも…。あれですね、「女の一人暮らしがペットを飼ったらおしまい」とかと同列。


 まま、そんなことはさておいて、そんな私にもパリへ一緒に行く人がおりまして、パリ旅行の約半分は彼らと行っているのかも。一人はこのブログにもたびたび登場する大好きな叔母様。血のつながりのない叔母ですが娘のようにかわいがってくださり、何でですか、とことん気が合いまして、パリも弥次喜多道中記的な旅を続けてまいりました。

 そして今一人、パリ友だちがおりまして、通称・姫。年下ですが、かわいらしくやさしく、安心して一緒に旅行できる彼女。
 初めて一緒にパリに行った時は、知り合いの牧師様から「今度パリに行くんだよね? 一緒に連れていって欲しい子がいるんだけど」と紹介されたのがきっかけ。旅行前に1度だけ会い、あとはもう一緒に行って一緒に暮らすだけという、結構大胆なおつきあいの始まりでしたが、牧師様が変な人を紹介するはずがないという不思議な根拠で旅行をOKしたんです。
 案の定、とてもつきあいやすいしっかりしたお嬢さんで、この旅も難なくクリアー。以後、彼女とは合計3回のパリ旅をしました。そのうちの1回は叔母も一緒。この3人旅の時は楽しかったなぁ……。(あえて)ギャル3人のおしゃべりは、夕食後のテラスでも、更にそのあとの夜のお散歩でも延々と続くのでありました。

 一人旅は本当に気ままなもので、行きたい時に行きたいところに行き、食べたい時に食べたいものを食べるという、私の性格にはベリーマッチなスタイルだけど、気の合う友だちと一緒っていうのも、またひと味違う旅の楽しみ。ええ、そうです。あの、むりくり土産物屋に連れて行かれたり、集合時間守らない人がいたりとか、日に日に早くなる朝の集合時間とか、縛りごとだらけの団体旅行がいやなので、個人旅行なら道連れがいるのも好きなんです。

 そんな姫から先ほど連絡が。「主人の転勤でNYに行くことになりました」 !!!なぬ〜っ! それはちょっと寂しいじゃありませんか。もう一緒にパリに行けないの? はやくNYから帰ってきてね。まずはその前に送別会をしなくちゃね。

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2008年8月19日 (火)

石造りの街

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 パリが好きだなぁ…と思うところに、石造りの街だから…という理由があります。百年経っても使われている建物、凄いなぁと思う。木造・漆喰の日本家屋では考えられない歳月を、今も昔も同じように過ごしているところ。
 石畳の街並みも、歩きづらいけれど昔から続くそのありように、ドキドキしちゃうんです。コンクリート舗装の道も多いけれど、石畳の道も少なくない。そんな道に出くわすと、るるるん♪な気分に。中世の頃のスタイルの、道の真ん中が溝になっている道だと、長い歴史を今に伝える街並みに感動。……オタク過ぎ? 
 教会、貴族の城館なども、古い物が多いですね。そしてそれらが時代を超えて、現代でも使われているというところに感動を覚えるのです。

 その重みとか、ひんやりした印象、クールな感じがたまらない。石造りの街ってステキだと思うのです。

 写真は、ディジョンの街のとある建物。門のアーチのピンクがかった石が美しくて写真に収めました。折良く佇んでいた紳士の姿が良いアクセントになりまして…。


 下の写真は、セーヌ川のほとり、ポン・マリー橋の近くにあるサンス館。斜め向かいには学校の校庭があるという、普通の街並みの中にぽんと現れる城館。パリに残る中世の個人住宅としては最大の物だそうです。今は図書館か何かに使われているようですが、あの王妃マルゴも暮らしたことがあるようですよ。


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 本当に突然目の前に現れたときは、ビックリ、息をのみました。中に入ってみたいんだけど、どうなのかな、入れるのかな? ファンタジー小説の挿絵に出てきそうなその優美な姿に、大好きなパリのポイントになっています。

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2008年8月 6日 (水)

パリの食卓

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 まもなくパリに向かうことを思うと、何を食べよう? 今回はアレを食べよう、どこのバゲットを食べてみよう……など、食べることばかり考えている私です。10日ばかりいるわけですから、その間にあれもこれも……と思うんだけれど、根っからの小心者の私は、緊張していつも旅立ち直後は小食。もういいかげん慣れてもいい頃なんですけどね、何だか小食になるのです。普段から小食ですが、もっと小鳥のような食事に……それは言い過ぎか。でも、ユーロ高にめげず、アレも食べ、あそこのケーキも食べ、ここのマカロンも食べ、クレープはあの店で!とか、考えること食べることばっかり。ひとりだから、写真のような豪華な食卓は望めませんが、これまで食べてきたパリ食の数々です。メルゲーズという、ピリ辛ソーセージを食べた日の夜中、連れの叔母が突然じんましん。翌朝急いで病院に行ったことは忘れられません。もう彼女は一生メルゲーズは食べないでしょう。本人はつらかったと思うのですが、旅って本当に色んな事があらぁね。旅先で救急病院って、体験として面白かったです。保険屋さんが何から何まで親切でした。


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 今回滞在するアパルトマンの徒歩圏内には、パリで一番でかいんじゃないか?と思われるバスチーユのマルシェがあります。それがちょっと楽しみで。食べ物以外にも荒物屋とか洋服屋とか、色んなお店が出まして、見て回るのが楽しいのです。到着が金曜の夜なので、土曜日の朝あたりは行ってみてもいいかも♪ ん? やってたかな? 木曜と日曜日だけ? 調べていかないと。

 アパルトマンのロケーションが結構良いので、あそこにもここにも、徒歩で行けるじゃん!と思うと、今回は定期を買うのやめようかな。カルネで過ごそうか? カルネはお得な回数券。定期を買うと、ぺイするまであと何回乗らないと…と焦っちゃうんですよね。やっぱりパリは歩け歩け大会じゃないと。

 今回のパリの食卓は皆様にお見せするようなもになるかどうかは分かりませんが、ブログ前提で写真をいっぱい撮ってまいります。……あ、まだ1ヶ月も先の話だ。どれだけ浮かれているかわかりますね?


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