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2008年3月23日 (日)

ガレット——そば粉のクレープ

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 パリに行ったら必ず食べるクレープ。甘いのも、しょっぱいのも。フランス・ブルターニュ地方の郷土料理とも言えるクレープは、そば粉のクレープが基本。土地柄小麦が育ちにくくそばが良く育ったので、日常はそば粉で作るgalette(ガレット)が食べられていたんだそうな。なので小麦粉で作るクレープはデザート用として、高価なものとして食べられたそうです。

 ガレットは食事用なので包む具はしょっぱい。シンプルなものだとハムとチーズ等の2種類ぐらいの組み合わせ。標準だとcomplet(コンプレ、コンプレット)という、ハム・チーズ・卵なんかが入っているもの。ぜいたくするときは更にそれにトマトやマッシュルームをプラス♪ でもこれをしたらデザートのクレープが入る余地はない。

 パリにはそんなガレット&クレープを専門にするcrêperie(クレープリー)がたくさんあって、中でもモンパルナス駅の近くには有名なクレープリー街があります。なんでもブルターニュ地方からの列車が到着するのがモンパルナス駅で、自然とそうなったのだそうで。もうどこに入っていいんだか分からない感じになるのですが…。

 中でもヒットしたガレットは山羊のチーズchèvre(シェーブル)が入ったやつなんだけど、レタスをてんこ盛りに敷き、その上にどばーっとシェーブルが乗ったガレット。おいしかったぁ…。あんなにまとめてシェーブル食べたのは初めてでした。シードルと一緒にガレットをいただいて、シメに甘いクレープをデザートに…。これが定番コース。まあ、今は東京でもおいしい本場のガレットが食べられるんですけどね。さすがにシェーブルはないな。あってもきっと凄く高いぞ。


 お店でガレットを食べるのはもちろんですが、散歩のおやつにクレープも欠かせません♪ 歩き疲れた頃、スタンドやカフェの一角で焼かれているクレープを買い食いするのはパリ散歩のお楽しみ。日本のみたいに生クリーム入りっていうのはないけど、私がよく食べるのはchocolat(ショコラ)。一番人気はヌッテラ(ヘーゼルナッツのチョコレートクリーム)だけど、あれは食べたことがない。ショコラがなくてヌッテラだけっていうのもよくあるパターン。友達がアレは体に悪いらしい…というので避けていたのですが、フランス語の先生によると「そんなことないよー! オイシイよー!」とのことなので、次回は試してみる予定。シンプルなものだとただの砂糖がけ、ってのもありますよ。もちろんこれが一番安い。


 で、日本でもそば粉を使ってガレットを焼くようになったのですが、その時のために…と、ついにパリでクレープパンと生地のばし用のトンボみたいなやつを購入。しかもプロショップで(笑)。普通にスーパーマルシェでクレープ用のフライパンを売ってるんですけどね、どうしても本格的なのを買ってみたかった。フチが浅くて焼きやすいんですね。トンボは最初に買ったやつのサイズが大きく、フライパンの中で回らなかった(笑)。翌年サイズダウンして再購入。なんで最初から気がつかないかなぁ…。最近はもっぱらホットケーキを焼くのに重宝してます…。

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